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アスペルガー症候群に関する本でお気に入りのものを紹介します。

「ぼくのアスペルガー症候群 -もっと知ってよぼくらのことを-」


ケネス・ホール著
野坂悦子訳
東京書籍

北アイルランドの10歳のアスペルガー症候群の男の子が書いた本。
娘がケネス君と同じ10歳のときに、アスペルガー症候群であることを告知し、娘と一緒に読みました。
宗教的な部分などは、日本人の娘には少し理解しにくかったようですが、共感する部分も多かったようです。
著者のケネス・ホール君の前向きな姿勢は、娘にとってもとても良い刺激となっているようです。

「十人十色なカエルの子」


落合みどり著
宮本信也医学解説
東京書籍

発達障害全般(学習障害、自閉症、アスペルガー症候群、ADHD等)について、かわいいイラストとともに、 わかりやすく子供達か抱えている困難さについて説明がなされています。

「『自閉っ子』こういう風にできてます」


ニキ リンコ ・藤家 寛子著
花風社

アスペルガー症候群のニキリンコさんと、同じくアスペルガー症候群の藤家寛子さんの対談をまとめた本です。
東京都自閉症発達支援センターの相談員の方に勧められました。

「アスペルガー症候群と感覚敏感性への対処法」

ブレンダ・スミス マイルズ等著 萩原拓訳
東京書籍

アスペルガー症候群の感覚敏感性について、分かりやすく解説されています。この本を読むと、理解しがたいきらりの行動や言動の謎が、少しずつ解けてきます。

「きみもきっとうまくいく 子どものためのADHDワークブック」


キャスリーン・ナドー&エレン・ディクソン著
水野薫、内山登喜夫、吉田友子監訳
東京書籍

アスペルガー症候群とは違いますが、注意欠陥多動性症候群(ADHD)の子どもと家族のための本です。 アスペルガー症候群も同様な特性があるので、参考になりました。
娘と一緒に読みました。

「読んで学べるADHAのペアレントトレーニング むずかしい子にやさしい子育て」


シンシア・ウィッタム著
上林靖子、中田洋二郎、藤井和子、井澗知美、北道子訳
明石書店

ADHDに関する本ですが、アスペルガー症候群の子供を育てる上でも、とても参考になります。
ステップごとに親の子供への応対を習得していく形式になっています。

「アスペルガー症候群とパニックへの対処法」


ブレンダ・スミス・マイルズ&ジャック・サウスウィック著
冨田真紀監訳、萩原拓・嶋垣ナオミ訳
東京書籍

翻訳本なので多少読みづらいところもありますが、特に第4章の親のための解説は役に立ちます。

「高機能自閉症・アスペルガー症候群「その子らしさ」を生かす子育て」


吉田友子著
中央法規出版

我が子はすでに11歳になってしまっているので、年齢的に少し遅かったという感もありますが、 就学前後のお子さんや親御さんにはとてもためになる本だと思います。
また、自閉症の子供でなくとも、子育て共通の課題が書かれている子育てのバイブル的な存在の本だと思います。

「高機能自閉症アスペルガー症候群入門 正しい理解と対応のために」


内山登紀夫・水野薫・吉田友子編
中央法規出版

アスペルガー症候群に関する解説書に翻訳本が多い中、日本人による著書である本書は、 とても読みやすい一冊だと思います。
内容も日本の社会や思想、教育制度に合っていて実践として役立つと思います。


Last Modified: 2005.05.08