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そこにある風景
みんなのソコヤサ
ソコヤサの想い
そこにある言葉

[NO.30]

『登校2』

我が子の初登校の日
小さくなるランドセルを
目でおい続けた

その先にも
黄色い帽子の
新一年生


視線を手前に戻すと
家の前に腕をくんだ母の姿

そのちょっと先を
初老の女性が
新一年生を見守り
心に枷(かせ)をつけ立つ

でも足はその枷をふりはらい
ランドセルをおいかけ
とまり、進み、とまる

「どうしても足が動いてしまうんです
心配で、心配で・・」

もしも愚問をその人になげかたなら
てらうことなく
答がかえってくるだろう

「心配」とは
「心を配る」と書く

の遠景

黄色い帽子は

どれもこれも前をむき
ふりかえることなく
我が道をたのもしく進み


VOL.291 2006.4.21





『電車ベビー』

自由が丘に行く途中
踏切のかん高い音がきこえてくる

ベビーカーの主人は
身を前にのりだし手を指差し
一大事をしらせる

「たいへんだ!たいへんだ!電車がくる!」

言葉にならない

「あ〜、あ〜、う〜、う〜」

を翻訳したならそうなるか

いや違う!?

電車がくることを

大変だと思わなくなった

その不感症、なんとかなんないの?

まさか?

そんなことは思っていない。

でも・・・

踏切から遠ざかるとともに
泣き声の音量をあげ
身をよじらせベビーカーからおりようとする
息子のあまりの必死さをみると

そこに別の意味があることを

思わざるをえない

「帰り道、もう一度みれるよ」と

つぶやき

押したベビーカー


VOL.292 2006.5.25






VOL.291 『登校2

VOL.292 『電車ベイビー』

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