自覚している症状と歪み

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自覚している症状と歪み




■ 症状とはメッセージです!

多くの場合、‘こり’や‘痛み’を悪いものと捉えこれを取り除く対象として考えられています。

症状の原因の多くには歪みが関係しており、歪みが起こるとからだのアンバランスによる反応として関連する筋肉や靭帯は緊張し硬く‘こり’となり、神経への圧迫を起こしますと‘痛み’などの症状になるように、からだは健康を維持するために必要な働きをさまざまな症状として現しています。

このことを考えれば、症状とは悪いものとばかりと思われがちですが、実は自分の健康を維持するための良きアドバイザーであるとも言えます。

つまり自覚している症状とは、からだを見直すタイミングとして、からだ自らが訴えているメッセージなのです。


■ 歪みと症状との関係

歪みを原因とする症状の場合、本人が訴えている場所と原因の場所が違うことも多くあります。肩こりで悩んでいる方が骨盤矯正で解消されることもあったり、腰痛の方が首と頭蓋骨の調整で解消されたり、中には症状は1ヶ所に限られていても全身の調整を必要とされる場合もあります。からだ全体を一つのユニットとして診ることが大切です。

症状の感じ方はその歪みの程度だけが問題とは限りません。その方のからだの使い方や問題部分への負担のかかり方によっても自覚の程度が違いますので、こりや痛みなどを自覚することもあれば忘れてしまう時もあったり、症状の感じ方で歪みの程度は判断できない難しい原因が歪みなのです。

また、歪みとは時間の経過とともに症状が軽快したり消失することもあるため、軽視され忘れられてしまうことの多い原因でもあります。

このようにして歪みという原因は、タイミングを逃すと隠れてしまう傾向にありますので気がついたときにしっかりと改善しておく必要のある存在なのです。


■ なぜ、歪むのか?

各関節には動く範囲があり、からだの構造上そこに過剰な負担がかかった時に起こりやすい障害のことです。この歪みが起こる原因の多くには、日頃の動作や姿勢または外傷(打撲、怪我、手術、火傷、内臓疾患など)の場合がありますが、っこれ以外にも原因とはつながりにくいと思わる程度の負担でも、歪みという結果につながることもあります。

全体に及ぶからだの歪みとは、長い期間をかけて姿勢やからだの使い方、それら日頃の習慣に合わせてからだが変化した結果です。ただしこの場合、事故や怪我などによって起こることもあります。

歪みの場合は直接見えません。たとえ、歪みがどの様な程度であろうと、放っておかれ調整されることもなく存在するということは、今その影響を受けていなくとも、将来の健康に影響が及ぶわけです。

つまり、日頃のメンテナンスが大切な存在なのです。




2012/02/21


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