ABO FAN


特 徴

 能見正比古さんの『血液型女性白書』からの私なりの要約です。

 「AB型は天才か○○○○」という迷信はあった。これは、AB型については全くわからないという表白である。もちろん、事実ではない。AB型に常識的社会人は最も多い。
 AB型の一番の特徴は、社会参加に忠実で、有さをと強さを持つ第一面と、気まぐれ気ままの突発的感情、非現実的な行動の第二面の二面性である。
 その他のAB型の基本部分としては、考え方の合理性をあげたい。これが表面に出すぎると、ドライとも見られる。これは、AB型の何ものにも何ごとにものめり込むことの少ない傾向とタイアップする。AB型は、社会に参加意欲は熱心でも、社会や集団との一体感はない。それが、O型やA型と一線を画するところである。
 AB型が、社会に参加したがるのは、安定した生活の確保のためのようだ。AB型は、精神的、経済的ともに安定を何より求める。そして、社会に迎えられやすくするために、自分の外見に一定のイメージを作ることが多い。いわば、OLや学生が、出社、登校の際に、当然のように制服を身にまとう姿にも似る。
 イメージはどんなものを選んでもいいわけだが、スムーズな社会参加には、平均して人当たりのソフトさが使われるのも当然である。多くのAB型は、このにこやかで、もの柔らかなイメージを作る。その結果、男性は優しいが男らしさに欠けるとも見られ、いくらか損をし、女性は優しさに加えて淑やかさも見せ、いくらか得をする感じであるが、いずれもイメージだけのことである。
 イメージをAB型の二重人格とも見る人もあるが、そうではない。その証拠には、ちょっと親しくなった相手には、AB型は簡単に着用イメージを脱ぐ。

 これは、私がAB型なので、よくわかります。ほとんど当てはまっているといっていいでしょう。AB型の基本傾向としては、まず社会のとの距離感です。だから、社会との一体感がないため、対外的によいイメージを作るというのは当たっています。これを書いていて、ちょうどアメリカの日系移民の話を思い出しました。現地で市民権を取って、スムーズに現地社会にとけ込むため、アメリカ人以上にアメリカ人らしくした二世の話です。また、「ちょっと親しくなった相手には、AB型は簡単に着用イメージを脱ぐ」と書いてありますが、これはケースバイケースで、なかなか脱がないAB型もあります。私は、どちらかというと、なかなか脱がない方です…。:-p

 それから、能見正比古さんのほぼ全部の著書に紹介されているAB型の気質特性を引用しておきます。

 次も、能見正比古さんのほぼ全部の著書に紹介されている「血液型別、人柄のタイプと印象」です。マスコミ関係者だけあって、非常に的確なポイントをとらえていますね。私の迷?解説付きでお届けします。 (H10.1.28)

人柄のタイプ O型の印象 A型の印象 B型の印象 AB型の印象
上に立つ型 親分のO リーダーのA 親方のB 大黒柱のAB
O型は親子関係と同じ全人格的な関係、A型はルールに基づくリーダー、B型は技術指導に目を向け、AB型はあまり口を出さないといった傾向が読み取れます。
ほがらか型 陽気なO 明るいA おまつりB 洒脱のAB
O型はシンから陽気で明るく、A型は少し締まった印象を見せ、B型はにぎやかでケジメがなく、AB型は感情的な表現がクールというところですね。
人と結ぶ型 団結のO 協調のA 井戸端B パイプ役AB
O型は共同の目的に向かって一致団結し、A型は(自分の考えはあまり変えないが)協調し、B型は井戸端会議的にケジメがなく、AB型は自分が当事者にはならずパイプ役が得意ということですね。

 最近、外国のサイトを見る機会が多いのですが、特徴は日本とほぼ同じようです。アジアだとこんな感じです、

その人とどんな愛が発展していくか<AB型女性編>

 能見さんの『血液型愛情学』からの抜粋です。詳しくはそちらへ!

O型男性と

おおらかなO型男性はAB型女性の甘えも気まぐれも包み込んでくれる。しかし、AB型女性が得意のイヤミや批判で応酬するとイキリ立つので注意。

A型男性と

AB型のメルヘンチックなところがかわいらしさに、AB型の不干渉がA型にやすらぎを与える。A型の無口をAB型が理解して割り切ればなおよい。

B型男性と

マイペースを好むB型、他人は他人と割り切るAB型はお互いを理解し合える気楽なコンビ。ただ、刺激し合うような工夫がないとズルズルした関係に。

AB型男性と

AB型男性は正直な女性、AB型女性はたくましい男性をと理想には違いが見える。ただ、仕事や趣味を通じて共鳴感を持てば、堅実なカップルになる。

血液型別○×集

O型男性に

相手の得意な趣味や専門について「教えてほしい」といって誘う。いっしょに酒を飲みながらロマンチックな話をするとよい。デート中に他の異性に気をとられてはいけない。思い出に関したプレゼントを喜ぶ。

A型男性に

なるべく人がいないときに誘う。 清潔な服装で静かな海辺へ行くとよい。無邪気に、または三枚目に振舞い、あらかじめたくさんの話題を用意しておくことが必要。プレゼントはささやかでも相手の役に立つものを。

B型男性に

相談事を作っていくと接近しやすい。会話さえ弾めば喜ぶ。活動的な服を好み、映画やスポーツのチケットなど、いっしょに楽しめるものを贈るとよい。無視されるのが我慢できず、そういう態度に出ると身を引く。

AB型男性に

頼まれるとイヤといえないので、頼み事を作ってきっかけをつくる。流行に敏感でシックな服を好む。 美術館や映画など知的関心を高めるところ、あるいは食べ歩きなどもよい。感情表現の多い話は苦手なので注意。

O型男性に×

好きな相手には寛大で、少しぐらいからかわれてもニコニコしているが、プライドを持っている部分をからかわれると激怒する。「私のおかげで……できた」などと恩に着せられるのも嫌い。

A型男性に×

相当の仲になっても、心の奥をさらけ出させようとしたり、心の内をトコトン問い質そうとするのは禁物。やきもちをやかせようとして、他の人に心が移ったフリをしたりすると、自分から見を引いてしまう。

B型男性に×

自分の話に興味を持たれなかったり、ケチをつけられたりするようなことが度重なると、相手に対する関心を失う。また調子に乗っているときに水をさしたり、相手の行動を縛ろうとするのもダメ。

AB型男性に×

今までやってもらっていた役目をとりあげたり、他の人に頼んだりすると怒る。ペタペタと甘えられたり、自分の性格をとやかくいわれるのも嫌い。見栄を張ったりウソをついたりすると不信感を持たれる。

ブールデルによる血液型別の特徴

 フランスの心理学者であるブールデルは、1960年に『血液型と気質』という本で、血液型別の特徴を発表しています。私はフランス語は全くダメなので、浅野八郎さんの『フランス式血液型診断』(ワニ文庫 H2.12)の26ページからの引用です。  -- H10.11.9

AB型人間は、性格的にもたいへんユニークで、ブールデルはAB型を「複雑型性格」と呼んでいます。疑いやすく、すごく几帳面なところもありますが、決断するのに時間がかかり、グズクズと迷いやすいところもあります。A型的な特徴ももちながら、B型的な傾向も示しています。

 気質特性をいろいろとチェックしたところ、全体的に、能見さんよりは古川竹二さんの方に似ているようです(特に「A型的な特徴ももちながら、B型的な傾向も示しています」という記述)。2,500人のデータは魅力ですが、フランス語では私にはネコに小判状態です(笑)。この本は、どこかの大学図書館にはあるのでしょうか? この「複雑型性格」という記述は、AB型には少々不満が残るでしょう。実は私もそうなのですが(笑)。

 次に、能見さんの『血液型でわかる体とココロの関係』からの引用です。

それにして、AB型はよく解(わか)らない…。フランス人も含めて、欧米にはAB型が極端に少ないから、“よく解らない…”と言っているのも、ホントに正直なことである。

 確かに正直なようです(笑)。

BSデジタル ケータイ刑事銭形

 BSデジタル放送はハイビジョンなんで画質がいいですね。地上波デジタルのように三大都市圏だけではなく地方でも受信できますしね。で、BSデジタル放送に血液型ファンにおススメの番組が登場! その名も、ケータイ刑事(デカ)銭形泪(るい)です。

 プロデューサーは、「探偵学園Q」と同じ丹羽多聞アンドリウさん(血液型不明)です。ヒロインの銭形三姉妹がAB型の設定なので、AB型のページに分類しました。

 ケータイ刑事シリーズとしては3作目で、1作目の銭形愛、2作目の銭形舞とシリーズ化しています。よっぽど好評なんでしょう。現在の設定では3姉妹らしい(最初は設定がありませんでした)のです。ちなみに、銭形愛が姉、銭形舞が妹で、銭形泪は2番目という設定です。

 見ている方は、「警視庁から入電中」というボイスが耳を離れないでしょう。なにしろ、提供がNTTドコモですからね、なるほど…。ちなみに、地上波で深夜に再放送もしていますが、こちらはauが提供です。BSデジタルでは番組の途中に入るドコモのCMもなかなか面白いのですが、地上波では当然のことながら差し替えられていました(笑)。

 さて、本題です。

 警視総監の孫で、IQ180、17歳の女子高生で警視正の銭形泪(AB型)が、部下の山下真司さん(O型)扮する五代巡査部長と組んで難事件を次々と解決する(?)というストーリーです。「ハイスクールウォーズ」で活躍した山下真司さんとのコンビは息がぴったりです。

 ここで、なんとキャスト全員に血液型が設定されています! レギュラーだけでなくゲストにも「名探偵コナン」「金田一少年の事件簿」「探偵学園Q」のようにキャラクターに年齢が設定されているのは珍しくありませんが、キャスト全是員に血液型が設定されているドラマは少ないでしょう。

設定

血液型 キャスト 血液型
警視正 銭形 泪(17) AB 黒川 芽以
巡査部長 五代 潤(43) 山下 真司
鑑 識 柴田 太郎(36) 金剛地 武志

 五代巡査部長は、3作ともレギュラーで登場しています。第1話では、銭形三姉妹に警察手帳を見せられ、「公文書偽造で逮捕する」というおきまりのギャグがセットされています。まあ、17歳の女子高生に警視正の警察手帳を見せられたら、信用しろという方が無理ですよね(笑)。

 江戸川コナンそっくりの検事正、多摩川ドイル(ちなみに、全然カワイクありません・笑)が登場する回あり、プロデューサーの丹羽さん、脚本家の渡邊睦月さんが登場する回あり、制作会社のBS−iの社長が殺される回ありで、思いっきり楽しませてくれます。

 キメゼリフは、「うるむ、悪のしずく」(泪ですからね)です。ケータイのストラップは、当然ながら寛永通宝です。犯人を逮捕するために網が飛んでいきます(愛と舞はひも)。三姉妹の印象は、

 気になる点ですが、

 血液型ファンなら血液型設定をチェックしてみてはどうでしょうか。 -- H16.2.21

 その後、ケータイ刑事銭形がスタートしました。もちろん零ちゃんの血液型はAB型です(キャストの夏帆さんの血液型は不明)。現在は、地上波とBSで再放送をしていあます。

 さて、最新シリーズとして、平成18年1月1日からケータイ刑事銭形がスタートしました。今回は4姉妹ではなくて、いとこという設定になりました。5人姉妹はちょっと現実的ではないということなのでしょう。しかし、雷ちゃんの血液型設定はなぜかO型になってしまいました。ちなみに、キャストの小出早織さんの血液型はA型です。メイキング映像では、確かにA型らしい雰囲気でした。

 ただ、TVを見る限りではあんまりO型という感じはしないんですが…。 -- H18.1.22

 どうやら、雷ちゃんの妹が出るようです。番組中で雷ちゃん本人が仄めかして言ってましたが、やっぱりO型なんでしょうか。でも、ケータイ刑事シリーズって、ヒロインの血液型と女優本人の血液型が一致したことがないですよね(笑)。次回はどうなるか、ちょっと気になります。  -- H18.9.19

 雷の妹という設定で、平成18年7月7日からケータイ刑事銭形が始まりました。ケータイ刑事のジンクス(?)なのか、やはり海の血液型設定と大政絢ちゃんの血液型は違います。ここまで違うと、なにか理由があると考えてしまうのは私だけではないでしょう(笑)。なんでなんでしょうね?当然ワザと変えてるんでしょうが、理由は何なのかなぁ。

 参考までに、番組のサイトでは、大政絢ちゃんの血液型はO型となっています。前番組の「恋する日曜日ニュータイプ」にも出演してました。ひょっして、出演者の中から海を選ぶのかなぁ、と思っていたのですが、正直、大政絢ちゃんは意外でした。今までとは違って、中身はともかく外見はいわゆるカワイコちゃんタイプではないようですからね(失礼!)。

 まぁ、中身は変わらないのですけど。

 私の感覚では、彼女はまさに団次郎(帰ってウルトラマン…古い!)の娘という感じです(事実は全くの別人です)。もちろん、ウルトラマンシリーズには、血液型の設定はありません。宇宙人だから当然です!   -- H19.7.15

 平成21年7月4日から、7作目のケータイ刑事銭形が始まりました。 メインキャストの3人(命―岡本あずさ、松山進―松崎しげる、柴田束志―大堀こういち)は、なんとすべてA型です! 今回も、ヒロイン命(AB型)の血液型設定と 岡本あずさちゃんの血液型(A型)は違うという、ケータイ刑事のジンクス(?) は生きていました。1人ぐらい本物のAB型がいたっていいような気がするんですが…。(苦笑)   -- H21.8.15

代表的なマンガ家

 AB型のマンガというと、感情や表情の動きに乏しいというのが第一印象です。もっとも、おのおののタイプは軽妙洒脱やルパンから、情けない『みゆき』の若松真人までありますが。全体的に画面が「白い」気がしますが、データを持っているわけじゃありませんのでなんともいえません。(H10.4.26)

石ノ森章太郎さん

 ここはやはり石ノ森章太郎さんでしょう。彼のマンガで特徴的なのは、誰に対しても公平なことです。『サイボーグ009』では、世界各地の出身のサイボーグ9人が主人公として登場しますが、当時のことを考えると多少の欧米人優先主義や人種差別や日本人優先主義があっても不思議ではありません。しかし、実際には誰に対しても公平に扱っているのです。彼らの出身地もアメリカインディアン(ネイティプアメリカン)やアフリカも入っています。当時としては画期的なことでした。
 それともう一つ特徴的なのは、敵役の秘密結社の性格です。O型の場合はあくどく自分の利益のためなら手段を選ばないタイプ、A型だったらやはりあくどくきたないタイプなのに対して、AB型の場合は性格がありません。とにかく、あくどいというよりは、やたらに悪く冷酷というタイブなのです。AB型が悪にも持つイメージそのままといえます。

あだち充さん

 私の一番好きなマンガ家の一人があだち充さんです。私が好きなのは『ナイン』『みゆき』『タッチ』といったところですね。
 作品の特徴は、登場人物の表情が動かないところです。それから、主人公がやや軟弱で、人に頼まれるとイヤと言えないところですね。どちらもAB型の特徴です。
 『みゆき』は、アニメのスタッフにAB型が少なかったせいか?どうも原作とイメージが違ってしまいましたと聞いています。ところが、その反省に立って?『タッチ』では声優やスタッフにAB型を揃えたせいか?大ヒットとなりました。やはり、AB型は数が少ないせいか誤解が生じやすいようです。(^^;;
 私は、一番最初に読んだのが『みゆき』なので、やはり『みゆき』が一番好きですね。あの軟弱なところが読んでいて非常に共感を持ちます(笑)。『ナイン』や『みゆき』に比べると、『タッチ』は、少年サンデー本誌に連載されたこともあり、AB型性がやや薄まり一般的なキャラクターの描き方となっています。これが『タッチ』人気が爆発した理由の一つでしょう。『タッチ』は、男女、年代を問わず人気がありました。それに比べると、『ナイン』や『みゆき』はAB型の特徴である?軟弱路線を忠実に描いています。
 なお、あだち充さんの作風は、最新作である『H2』では、以前とは少し変わってきていて興味を引かれます。

『みゆき』のストーリーの中に、主人公の若松真人が無理やり(間崎竜一の)海の家のアルバイトをさせられるという場面があります。頼む人(間崎竜一)がおだてて色紙を前もって書いてもらい、その色紙を書いた人にアルバイトを強制的にさせるというストーリー展開なのです。私は何の違和感もなかったのですが、よく考えたら他の血液型だったらこのストーリーは全く成立しないことに気が付きました。他のAB型のマンガでも、同じように「頼まれるとイヤといえないAB型」という場面が出てきます。ま、この調子で『みゆき』のストーリー自体が成立しなくなります(笑)。

あだち充さんのマンガでも、主人公はほとんどAB型の設定になっています。だいたいはAB型でもいいのですが、一部のキャラクターは、こりゃ違うんじゃないの〜、というのもあります(笑)。『みゆき』のキャラクターはほとんどAB型という設定なのですが、若松真人(主人公)、若松みゆき(主人公)はAB型でもいいのですが、鹿島みゆきはどう見てもA型的優等生です。私は、若松みゆきの方が好きなのですが、キャラクターの人気投票をやったところ、若松みゆきと鹿島みゆきは6:4の割合だったのだそうです。私はもっと差が開くと思っていたのですが、やっぱりシンのあるきちんとしたA型の人気も高いのだなぁと感心したことを覚えています。

-- H9.10.23

 平成10年12月11日(NTV)に、タッチの特別編『タッチ Miss Lonely Yesterday あれから、君は…』が放映されました。私は、10年ぶりに昔にかえって思いっきり楽しんでしまいました。スタッフもキャストもほとんどそのままです。いやぁ、実に懐かしかったですね。なお、原案は 原作者であるあだち充さんということです。
 この中で特徴的なのは、主人公の上杉達也が相変わらず「頼まれるとイヤと言えないAB型」を演じていたことです。好きな浅倉南には、照れてなにもやらないくせに、大して好きでもないクラスメートの女の子には、金を貸してあげるわ、デートもしてあげるわで、それを南が見て誤解して…、というファン待望(?)のあだち路線を忠実に再現しています(笑)。あだち充さんのマンガは、やはりこうでなきゃいけません! エンディングの前に南が達也に言う台詞(せりふ)が感動的だったのですが、この作品は将来ビデオ化されるかもしれませんので、あえてここには書かないでおきます。
 あだち充さんの作品はほとんどすべてそうなのですが、好きな人が別な異性とデートしたり親しげにした場合は、相手に食ってかかったりはしません。他の血液型だったら、嫉妬して露骨に不愉快な表情をしたり、相手をなじったりするのですが…。例えば、『名探偵コナン』(原作者の青山剛昌さんはB型)では、主人公のコナンやガールフレンドの毛利蘭は、何回もそんな表情を見せています。

 これは、なにもあだち充さんだけではなく、AB型に共通する反応のようです。ちなみに、岡本真夜(AB型)さんの『恋、がんばって。』では、

−−真夜さんは、やきもち妬きだとおっしゃいましたが…。
岡本 …ええ。やきもち妬きだと思うんですけど、私もプライドって全然ないですからねえ…。私の場合は、やきもち妬きというより心配性なのかもしれませんね。
 でも、心配で不安なこととかを、俵さんのように聞くことも出来ないし、不安を言葉に出来る人じゃないので、自分で苦しくなっちゃうんです。
 自分で抱え込むってことですね。相手にぶつけるんじゃなくて。
岡本 そうですね…、本当に言葉にできないんですよ。詩なんて書いているから、よく、うまく話せそうって言われるんですけど全然駄目なんです。自分の気持ちを伝えられないで、いつもなんか閉じこもっちゃうっていうか、心の中にためてしまうっていうか…。
 それはちょっとしんどいですね…。そういう苦しい思いの行き先はどうなっちゃうんですか?
岡本 ええ、言えなくてずっと我慢してて、結果的にはたまっちゃって我慢できなくなっちゃなって…といつても、言葉で伝えるよりダーッて泣いちゃったりとかして、やっぱりそういう時でも、言葉より涙の量のほうが多いんですよ。とにかく気持ちが先に涙になって出てきちゃうんです。
 じゃあ、真夜さんの歌われている歌のように、本当にたくさんの涙を流しているんですね。

 これは、ちゃんと能見さんの記述と一致します。「嫉妬はどのように現れるか」でAB型は「あれこれせんさくはしないが、ひとり悩んで傷つく」(『血液型女性白書』)とあります。まさに南の反応そのものです! -- H10.12.18

 その後、質問のメールをいただきましたので補足をしておきます。まず、南のイメージは明らかにAB型です。では、完全にAB型かというと、そうとは言えません。例えば、原作で達也にキス(!)するなどという点は、明らかにO型かB型です。しかし、その他のイメージについてはほぼAB型と断定できます。なぜ例外があるかというと、これは作者(と男性読者?)の願望だからです(笑)。ほとんどの作者は、(血液型による?)性格の一貫性と読者の好みのどちらを選択するかといったら、大抵は後者でしょうから…。
 次に、今回の花火のシーンでの「たっちゃん、助けて」についてです。事の発端は達也の行動と南の誤解にあるわけですが、原作でも同じようなシチュエーションがあります。しかし、この場合は達也が早々に釈明して事なき(?)を得ています(当然、南は他の男とはデートしません!)。仮に、この釈明がなかったら、今回とほぼ同じような展開になっていたのはほぼ間違いないでしょう。

 ちなみに、『みゆき』では、若松みゆきのイメージは−−作者と男性読者の「願望」を優先しすぎた結果だと思いますが−−一貫性がない(=血液型が断定できない)という結果になっています。そのためかどうか知りませんが、女性には今ひとつ人気がパッとしなかったようです。『みゆき』に続く『タッチ』では、南のキャラクターが一貫性があるものになったためか、男性・女性の両方から根強い支持を受け、爆発的なヒットになりました。 -- H10.12.24

 最近、『クロスゲーム』がテレビアニメ化されました。これは、平成版『タッチ』ですが、アニメもAB型テイストで私の好みです。『タッチ』と違うのは、女の子が死んじゃうところですね。『H2』は、個人的にはあまり好みではなかったのですが、今回は期待できそうです。展開に注目したいと思います。
 そういえば、青葉の血液型設定はあるのかな? -- H21.4.18

 今日(第32回 H21.11.8)の放送を見ていたら、キャラの血液型をやっていました。当然のことに月島若葉は作者と同じAB型(笑)、これに対して月島青葉はB型、滝川あかねはA型です。AB型以外の血液型設定には何か理由はあるのでしょうが、私にはわかりません。 -- H21.11.8

やなせたかしさん

 やなせたかしさんと言えば、やはり『アンパンマン』でしょう。最近では、出身地にやなせたかしさんの記念館「アンパンマンミュージアム」が建てられました。あのほのぼのとしたところがAB型なのでしょうか?それと、登場人物に性差がないことも特徴です。
 やなせさんのファンは、90%が女性だそうです。あの作風を見ると納得できますよね。そういえば、AB型でやたらに女性に人気がある作家が目につきます。石森章太郎さんの『サイボーグ009』もそうですし、能見さんが書いていた太宰治もそうですね。その割に私が女性にもてないのはなぜだろう(笑)。 (H9.11.4)

池田理代子さん

 一世を風靡した『ベルサイユのバラ』の作者が池田理代子さんです。能見さんに言わせると、あのキラキラしたところがAB型なんだということですが、どうなんでしょうね?私にはそうとは思えないのですが… (H9.9.13)

富野由悠季さん

 富野由悠季さんなら『機動戦士ガンダム』ですね。大ヒットとなったので、続編もたくさん作られました。特徴としては、戦艦「ホワイトベース」の司令塔に女性キャラクターが多いことです。それも、男女区別ないというのが重要です。女性が補助戦闘員ではなくて正規の戦闘員として描かれているところがAB型的でしょう。それと、登場人物の性格がやや屈折しているところがAB型的でしょうかね。→A型という情報もあるようですが… (H9.9.13)

モンキー・パンチさん

 『ルパン3世』はいまだに人気は衰えていません。ホームページもたくさんあります。私もアニメ化された最初からず〜っと見ていました。で、アニメは第1部とそれ以降はかなり雰囲気が違うのです。不思議に思っていたのですが、作者がAB型の場合はよくあることなのです。原作を全部読んでいないのでなんともいえないのですが、私からいわせると、最初の方がAB型的雰囲気が出ているような気がします。ルパンの、あの軽妙洒脱でクールなところは確かにAB型でしょう。最初のころの峰藤子のとらえどころのない性格はAB型的だとは思っていた(その後はO型的だと思います)のですが、作者がAB型だとは思いませんでした(笑)。なるほどですね。
 その後、宮崎駿さんによって映画化された『カリオストロの城』に感動したのですが、思い出してみるとしっかりO型のルパンになっていました(笑)。軽妙洒脱というよりは、クラリスのためにという目的指向性が強いのですね。表情もよく動いていますしね。

 と、ちょっと書き始めたところだったのですが、最近来たPerfecTIMESによると、本当に最初はモンキー・パンチさんが直接携わっていたそうです(まさかと思ったのですが、どうも本当のようです。バンザ〜イ!)が、視聴率は惨々たるものだったそうです。そりゃ、視聴者の10%のAB型だけに喜ばれる番組じゃしょうがないですからね。その後は、宮崎駿さんの影響もあってか、第2部以降はO型色を強めていくことになりました。視聴率が上がったのは宮崎さんの力があったことはもちろんですが、そのせいもあるのではないかと思います。個人的には、どちらかというと最初のころのルパンが好きだったのですが、やはりちゃんと血液型で説明が付くのですね。ビックリです。

 最近、映画版の『デッド・オア・アライブ』を見る機会がありました。モンキー・パンチさんが直接かかわったようで、初期のルパンの雰囲気を忠実に再現しています。キャラクターデザインや絵のタッチも、初期のルパンとほぼ同じようですね。内容はここには書きませんが、派手なアクションの割には、激しい感情もなく淡々とストーリが進んでいくのが印象的でした。なるほどねぇ。あの軽妙洒脱なルパンと訳のわからない謎の女の峰不二子は私の好みです。 (H10.4.26)

佐々木倫子さん

 実は、私は動物を飼うのは苦手なのです(笑)。なので、『動物のお医者さん』はあまりよく読んでいません。ただ、画面の雰囲気が「白い」ところは確かにAB型でしょう。感情表現もあまりなかったような気がしますが…。ものの本によると、動きの少ない画面と"間"の使い方に特徴があるそうですが、これはあだち充さんと同じ傾向ですね。もちろん、AB型のマンガ家が全部そうかというと、そこまで言い切るだけの自信はないのですが…。最新作の『おたんこナース』でも傾向は同じのようですね。 (H9.11.23)

高瀬綾さん

 だんだんマニアックになってきたようですが(苦笑)、典型的なAB型(?)というので取り上げてみます。最近の作品は、『キュリオショップせぴあ堂』『リリー&アールの不思議お店』『聖(セイント)ルームメイト』『せりなリニューアル!』といったところですね。つい最近、連載の『My Dear』がスタートしました。『My Dear』はラブストーリーなので、少々期待しています(笑)。
 彼女の作品のどこをとってもAB型なのですが、特に初期のラブストーリーに特徴が表れています。他の血液型によくある、べたべたと甘えるとか、派手に喧嘩をするというのとはほとんど無縁なのですね。例えば、『リリー&アールの不思議お店』の3巻の最後に、初期の作品である『ホワイト・レター』が収録されているのですが、このラブストーリはーAB型以外には非常にわかりにくいかもしれません。岡本真夜さん(AB型)にも似ているAB型の恋愛感が非常に正確に表現されています。他の血液型の人には、ストーリー展開自体はともかく、なぜあれだけ好きになった相手と心理的距離があるのか少々不思議に思うのではないでしょうか? 実は、これは単なるお話ではなく、彼女自身のリアルな体験が下敷きになっていると私は確信(?)しています。能見さんはAB型はハント下手と言っていたと思ったのですが、このストーリー展開を見れば納得するのではないでしょうかね(失礼!)。
 それから、『聖ルームメイト』では、ヒロインの榊まゆらちゃんが、口と態度が悪い、いとこの男の子と同じ学校に通学することになるのですが、普通の展開だと、第一印象が悪くても彼とラブラブというパターンが多いのです。が、彼女の場合はそんなことはありません。やっぱり、圧力をかけてくるタイプは最後までキライという、ちょっと意外な展開でした。これもAB型的特徴だと思うのですが、どうなのでしょう?
 また、みんながラブラブで盛り上っているときに、キライな彼からデートを申し込まれても断れないだろうという意味のセリフがあります。これは、どうみてもAB型以外には考えられません。さらには、本命の宇宙人(これもなかなか意表を付いています)は、子供のころは男になったり女になったりするのですが、彼(彼女?)が女(聖子)になっている時に同室になり、男(聖也)になっている時に好きになりました。しかし、大人になるときには性別が固定することになっています。聖也くん(聖子)はその性別が固定するときにかなり苦しむのですが、その時のまゆらちゃんの「そんなのどっちでもいい−聖子でも聖也くんになっても」というセリフは、実に印象的です。AB型だけとはいいませんが、他の血液型の人には、ほとんど理解不可能だと思いませんか? -- H10.7.1

田辺イエロウさん

 平成18年10月から、「ブラックジャック21」の後番組として「結界師」が始まります。
 まだよく読んでいないので詳しく分析してませんが、主人公が昼間寝ているとか、イマイチは気がないのがAB型的でしょうか。WEBサンデーでも、キャラクターがペンギン(LinuxやSuicaと関係あるのでしょうか?)。ただ、ヒロインがかわいくなくて、あまり私の好みでないのが残念。
 AB型作者の作品は、たまにアニメ化で全く変わったりするときがあるのですが(「H2」が典型)、乞うご期待ってところでしょうか。 -- H18.9.19

 1年近く見ているのですが、全体的にAB型テイストのストーリーが展開しまくりで、ニヤリとしています。一言で言うと、少年マンガのお約束の、「友情、努力、勝利」が全く当てはまらないのです(苦笑)。とにかく、基本的にキャラクターがバラバラに動いていることも特徴ですね。例えば、尾と白尾は犬なのですが、どう考えてもAB型の犬(?)です。主人の命令なんか全然聞かないし、群れを作らないのも犬だというなら、AB型の不思議な犬なのか、あるいは犬の皮をかぶった猫だと思うんですが。

 墨村良守と雪村時音の関係で、また、主人公の良守がどこまでも情けない、というのはあだち充さん(AB型)の作風に似ているとは言えます。

 そういえば、良守がケーキづくりが好きなのは、田辺イエロウさんが女性でケーキ好きだからかもしれませんね。これはAB型とは関係ないのかな? ただ、私的に言うと、AB型の男性でお菓子づくりが好きでも不思議には思いません(笑)。もっとも、私はお菓子づくりしませんが、たまに料理をしてストレスを解消してたりします。 -- H19.7.15

有名人

浅野ゆう子さん、今井美樹さん、アグネス・チャンさん、岡本真夜さん、菅野美穂さん、佐藤藍子さん、鈴木杏樹さん、久和ひとみさんなど。 (H9.12.3)


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最終更新日:平成21年8月15日