気の変容

気を発生させ意識的にコントロールする。
これにより気の質を変化させることができる。
気の変化により様々な効用(長生・治病・若返り等)があるが
本質的にはTAOの中にも記述した真人合一にちかづく事である。

気の通り道を経絡と呼ぶ。
経とはみちであり十二の正経(常に気が流れているみち)と
八つの奇経(普段は気が流れていないみち)がある。

 絡とは連結の意味で各経を十五の主要な絡がつないでおり
十二正経とは誕生後、後天の気(陽気)が流れる経で
奇経とは母体内において胎児の体を作るのに必要な元気(先天の気)
が流れていた経である。

 多量の気を十二正経に流すと溢れた気は奇経に流れ込む。
奇経に気が流れると胎児の状態に戻り、若返りが可能になるといわれている。
上半身を中心に気をコントロールする小周天と全身に気を流す大周天がある。

小周天

 体の正中線(任脈から督脈)に沿って気を動かすことを小周天と呼ぶ。

(女性は逆に任脈から督脈に廻す)

 小周天は気を単に一周させることではなく、気を温養(練る)して

気の質の変化をおこすことが重要である。

 小周天ルート上にあるそれぞれのポイントの中で意識をかけた時

最も良く気の発生する場所を探す。

決めた場所で気を発生させて気を練っていく。

(男性の場合通常「丹田」女性は丹田近くに子宮がある為「壇中」)

その場所において感じている気にさらに意識をかける。

うまく気が練れていると熱が発生して動こうとするので

意識で止めてさらに練っていき、意識しつつ気を動かす。

気が弱まったら動かすのをやめて気を練っていく。

気の動く時間は様々にいわれているが

それぞれのポイントで3分程度温養するとすれば

1周30分程度である。

小周天2・大周天順次UP予定


TO BE CONTINUED