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フオリ・サローネのガイドマップ

フィエラに掲げられたサローネの看板
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世界最大規模の家具見本市「ミラノ・サローネ Salone
del
Mobile」と,2年に1度の照明見本市「エウロ・ルーチェ
Euro
Luce」が,4月13日から18日にかけて同時開催された。
主会場であるフィエラをはじめ,市内のあちこちで展示会やイベントが催され,まち全体が祭りのような雰囲気に包まれる一週間だ。
今年度,家具の部門では,フィエラ内に約2,200社が,市内各所でのフオリ・サローネには約360の企業やグループが出展した。
昨年に比べ,出展者の数はさらに2割も増えている。ミラノ・サローネの影響力を示す数値であろう。
特に今年はトヨタ自動車,ヤマギワ,TOTO,飛騨産業,東京デザイナーズウィークなど,日本企業の出展が目立った。
これまで日本勢は,デザイナー個人の参加は多く見られたものの,企業としての出展はほとんど見られなかった。
「メイド・イン・ジャパン」のデザインや商品のクオリティは,海外でも高く評価されているところなので,日本のデザイン業界の世界的な展開に期待したい。
全体を俯瞰して見ると,ミニマリズム一辺倒から脱し,装飾的なクラシカルな表現への回帰が多く見られたように思う。
また色・柄・質感などテキスタイルが豊富になる一方,プラスティックなどによるレースや布地の柄のような表現が印象的であった。
限られた時間の中で駆け足となってしまったことが残念だが,今年も多くの人やデザインに出会ったミラノ・サローネ。
その一部を以下にレポートする。
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