「耳に残るは君の歌声」  2000年/イギリス・フランス/97分
   監督・サリー・ポッター
   出演・クリスティーナ・リッチ/ジョニー・デップ/ケイト・ブランシェット
ビデオで鑑賞。(2003/4/17)
ロシアで父と祖母と共に暮らしていたフィゲロ(クリスティーナ)。愛情の全てだった父親がアメリカに出稼ぎに行ってしまい、残された村にはナチのユダヤ人狩りがおそいかかる。
すんでの所を逃げ出したフィゲロはイギリスに渡ってスーザンと名前を変え、養父母に預けられる。やがて父親の行方を捜すために、渡米の比較的容易なパリへ。
そこで出逢う、友情、裏切り、そして恋,,,,。全編、美しい音楽につつまれたヒューマンドラマ。

フィゲロだった時代の少女。父親が行ってしまうというのに、泣けない子どもの哀れさ。大きな目をいっぱいに見開いて、別れのほんの一瞬も見逃すまいとするかのように。

音楽はもとより、パリに行ってからの映像の美しさに感嘆。全体が夜明け前のようなくすんだ色彩の中で、ケイト・ブランシェット演じるローラの赤い唇がものすごくよくひきたっている。ケイト、むっちゃセクシ〜(笑)
恋人になるジプシーのチェーザー(ジョニー・デップ)も色っぽくてクラクラ〜。小汚いのにセクシーってどういうコト?「ショコラ」の時もジプシーだったよね、ジョニー・デップ。

とまあ、ここまでは多少の飛躍もありながらよかったのですが、最後が,,,,。
あう〜〜〜〜〜〜(T_T)
もったいない!!もったいないよ!!
なんか,,,,なんちゅーの?
クレーンゲームでクレーンに引っかかったのに、最後ポケットに落とす間際で「ポトッ」ってそう言う感じ?

総合評価 6点