| 「ビッグフィッシュ」 2003年/アメリカ/125分 監督・ティム・バートン 出演・ユアン・マクレガー/アルバート・フィニー/ビリー・クラダップ |
| 劇場で鑑賞。(2004/5/19) 魔女や巨人、サーカスや愛する妻との出逢い。自分の過去をおとぎ話のように繰り返し語る父親エドワード(アルバート・フィニー)。 成長すると共にそんな父親に対して違和感を持ち、心が離れてしまった息子ウィル(ビリー・クラダップ)。 そんな時、患っていたエドワードの様態が悪化し、ウィルは父親のもとへ。おとぎ話の中に真実が隠されていたことをウィルは知る,,,,。 確かにおとぎ話を読んでもらっているような映画でした。 巨人のカール、すてきー。魔女もいいー。 サーカスの描写ではレイ・ブラッドベリの「何かが道をやってくる」を思い出してしまって、思わずザワザワと鳥肌。いいなあ。サーカス。あの猥雑な感じ。 若き日のエドワードを演じるユアン、男前さん〜。ユーモアもたっぷりで、清潔感があって(笑) 幼い頃に魔女のガラスの瞳(義眼)をのぞきこみ、自分の死に方を知ったエドワード。苦難がある度に「僕はこんな死に方はしないんだ」と自分に言い聞かせる様が胸を打つ。 「死に方」がわかっているということは、そこまで生きるという強い意志を持っているということだなあ、と感心。 「作り物」の中にも真実がある。むしろ「作り物」だからこそ真実があるといった感じか。 ただ、途中でラストがなんとなくわかってしまい、その通りだったので私には泣けなかった。 冷血女?(ー’`ー;) ■■■総合評価 8点■■■ |