| 「コンスタンティン」 2005年/アメリカ/121分 監督・フランシス・ローレンス 出演・キアヌ・リーブス/レイチェル・ワイズ/ティルダ・スウィントン/ピーター・ストーメア |
| DVDで鑑賞。(2005/9/19) ジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)は、その特殊能力により、人間界に潜む悪魔を地獄へ送り返し続けている。彼の体は末期ガンに冒され、余命は1年。以前に自殺を試み、2分間だけ地獄を見たことのあるコンスタンティンは、天国への切符を手にするため悪魔払いを続ける。 悪魔祓いの最中、不穏な空気を感じたジョンは、地上を成立させている天国と地獄の均衡が崩れかけていることを知る。 同じ頃、双子の妹の自殺に不審を抱く女刑事アンジェラ(レイチェル・ワイズ)が、ジョンに協力を頼んできた...。 んっ。 途中まで眠かったっ!! うむっ!! でもラスト40分ぐらいからがぜん面白くなった!! おっけ!! 私はキリスト教に明るくないので、この絶対的な世界観が今ひとつ身に染みないのだけれど、自殺したら教会でお葬式もあげてもらえないんだね。神様ってケチだなあ。 そんな意味では私はティルダ・スウィントン演じる天国のハーフブリード(半分人間?)ガブリエルがとーても好きだったー。「残酷な天使のテーゼ」という歌がその昔ありましたが、あの歌が好きでした。妙に納得するというか。残酷な天使。 田舎町あたりに行くと崩れ落ちそうに傾いた納屋の壁に、「救いの日は近い」とか「死後裁きにあう」とか教訓めいたことがはってあって、それを読むたびに、「あらあー、これじゃ脅しだわぁー」と思う。神様は居丈高だ。さすが神様だなあ。信じるものは救われるけど、それ以外は皆滅ぼされてしまうんだ。きょわい。きょわいよ!! 過去、自殺を試みた時に臨死体験をして2分間だけ地獄を見てしまったコンスタンティンは、そのあまりの恐ろしさ故に、神様への点数稼ぎとして悪魔払いを続けているのです。地獄の描写はかっちょよかったです。でもあんまり恐ろしそうじゃなかった。むしろ生きている現実世界の方が大変そうだよ。と、これはまあ、オチへの伏線なのかしら? キアヌのライターの点け方、かっちょよし。 ■■■総合評価 8点■■■ |