| 「オーシャン・オブ・ファイヤー」 2004年/アメリカ/135分 監督・ジョー・ジョンストン 出演・ヴィゴ・モーテンセン/オマー・シャリフ/ズレイカ・ロビンソン |
| 劇場で鑑賞。(2004/4/30) 勝ち残ったものは巨額の富と最高の名誉を手に入れ、敗れたものはただ死あるのみ。 1000年の歴史を誇るレース”オーシャン・オブ・ファイヤー”に参加する資格を持つのは、王の血族と高貴な血筋を持つアラビア馬。 その史上初の例外となる孤高のカウボーイ・フランク(ヴィゴ・モーテンセン)と、奇跡の野生馬・ヒダルゴ。彼らの行く手に待ち受けるものは死か、栄光か,,,,? (フランク・T・ホプキンスの自伝を映画化) とりあえずー、ヴィゴをまたスクリーンで観られて幸せー。えへへへー。あー、かっこいいわー。ヴィゴのヒゲぼうぼうおじさーん。いや、ぼうぼうでもないか。もっとぼうぼうだったらよかったのになあ。そんなことはどうでもいい。 ヴィゴ演じるフランクは白人とネイティブアメリカンの混血。外見では白人に見られても、彼の魂の底には確かにネイティブアメリカンの血が流れている。 ネイティブアメリカンの虐殺を目の当たりにしながら何もできなかった自分へのいらだち。すたれゆく民族への誇りと、裏腹の絶望感。 一方愛馬ヒダルゴは、スペイン系の混血野生馬ムスタング。今や彼らの仲間達もアメリカ政府により抹殺されようとする運命にあった。 「純血を持って高貴とする」アラブの伝統に対する挑戦は、そんなフランクとヒダルゴの自らの存在を問いただす意味もあったのではないか。 途中若干間延びする部分がなきにしもあらずだが、ただのアクションアドベンチャーだと思ってみていたらなんのなんの。 ヒダルゴが懸命でたまらない。 目で演技できるお馬さんってすごい!! ラストシーン、圧巻です。スクリーンで観るべき映画の一つ。おすすめ。 ■■■総合評価 9点■■■ |