| 「ストーカー」 2002年/アメリカ/96分 監督・マーク・ロマネク 出演・ロビン・ウィリアムス/コニー・ニールセン/ミシェル・ヴァルタン |
| ビデオで鑑賞。(2003/12/26) 原題は「ONE HOUR PHOT」。 DPEショップに勤める孤独な男サイ・パリッシュ(ロビン・ウィリアムス)は、常連客である若い母親ニーナ(コニー・ニールセン)とその息子ジェイクに強い思い入れを持つ。 家庭に恵まれなかったサイにとって、ニーナの持ち込む家族写真は理想そのものなのだ。 自身がその家族の一員になったかのような妄想も次第に抱いていく。やがて、ニーナの夫が浮気をしていることを知るや、サイの精神バランスは崩れていき,,,,。 「あー、なーんか怖いの観たいなぁ〜」なんつって軽い気持ちで借りてきたこの映画。 でも怖いと言うよりは悲しくて、その悲しさがまた心地よいというと失礼だけども。 整然と品物が並べられた広々としたスーパー。たたずむサイ。 みな収まるところに収まっているのにサイだけがどこに行っても浮いたまま。 その孤独感がひしひしと伝わってくる。 ロビン・ウィリアムスって私の中ではどうしても「いまを生きる」のイメージが抜け切らなくて、「ああ、いいおじさんだぁ」と思ってしまいがちなので、今回その演技力の確かさに本当に舌を巻いてしまった。 とても好きな映画。 ■■■総合評価 9点■■■ |