「ストリート・オブ・ファイヤー」  1984年/アメリカ/94分
   監督・ウォーター・ヒル
   出演・マイケル・パレ/ダイアン・レイン/ウィレム・デフォー/エイミー・マディガン
ビデオで鑑賞。(2004/6/29)
故郷に凱旋公演中の人気歌手エレン・エイム(ダイアン・レイン)。
ところがライブ中にレイブン(ウィレム・デフォー)率いるならず者軍団ボンバーズにさらわれてしまう。
彼女を奪還するために、街に戻ってくる元の恋人トム・コーディ(マイケル・パレ)。女兵士マッコイ(エイミー・マディガン)や、エレンのマネージャー兼恋人のビリー(リック・モラニス)とともにエレン救出のために銃を抱えボンバーズのたまり場に向かう。
男同士の熱い激闘。歌を選んだエレンと、自らの生き方を貫こうとするトムとの恋の行方。80年代のロックに彩られた青春時代劇。

初めて観たのは高校2年生の時でした。
マイケル・パレの三白眼にしびれ、マッコイ役のエイミー・マディガンのタバコの吸い方にあこがれ、ラストの名ゼリフに腰が砕けそうになりました。ライブシーンは劇場で観ると鳥肌でした。
久しぶりに観た「ストリート・オブ・ファイヤー」は、なぜか時代劇に見えてしまい、やられて逃げ出していくボンバーズの方々が「覚えてやがれっ!」と言いそうだなあと思ったり、誤訳に笑えてしまったりして、自分が年をとったことを実感。トホホ。
それでもあの頃「勝手な女だなあ」と好きになれなかったエレンが、今回は好きになっていた。自分の夢を追うことに必死で、人を傷つけることで自分も傷ついていく。その傷が彼女の歌をまた成長させるということなんだろう。

総合評価 7点