「夏とハチミツ」 2005.6.28


あの日 君が着ていた
白いワンピース

その
ワンピースをさらりと脱いだ
君のカラダ
もう うっすらと水着の跡がついていて
その白いとこだけ
上手になめた
くすぐったいと 君が笑った

くだらない話ばかりして
大声で笑っては あわてて声をひそめ
いそいで キスした

雨が降ったので
君に
僕のヨレヨレのジャンバーを着せた
大きすぎると
また君が 笑った

本当は言わなくちゃならないことがあったはずなのに
忘れたふりしたまま
そのまま
手を振った

雨がひどくなったので
もういっそサカナのように
口をパクパクさせながら
家に帰りました

夏はいつも
君の味がする