2006年JFL 前期第2節

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課題の残る引き分け
試合前に佐川印刷で長年プレーをされていた妹尾さんの引退セレモニーがありました。
今年の佐川印刷の10番は妹尾さんではなかったので「あれ?」と、思ったのでしたが、引退をお決めになっていたのですね。
アナウンスの方が「ミスター佐川印刷」と、仰っていましたが本当にこのチームの顔だった選手なので、 このチームの歴史に一つ区切りがついたような気がしました。
「敵ながらあっぱれ!」と、思わず心の底から言ってしまうほど上手で、背中に目でも付いているのではないか?と、 思うような印象的なトラップ、ノールックパスがもう見られないのかと思うと寂しいです。お疲れ様でした。    

試合は、横河武蔵野は中盤にやや元気が無くうまく連携できなかった気がします。
そして、毎度の事ながらクリアボールの処理や中盤の連携が悪く運動量に負けてルーズボールが拾えず集中力が ちょっと欠けるところがありました。
引き分けで終わったのが奇跡かも。と、思うくらい佐川印刷の内容の方が良かった。 でも、後半一人多い時間帯が長くたくさんシュートを打って1得点では物足りない。 「何故、勝てない?!」と、佐川印刷を応援していたら思ったかも知れない。

横河武蔵野は90分間相手のペースだったのに、先制点を上げることが出来るところが今年の強さなのかな? 悪くても悪いなりに得点出来たので救われた気がします。 チャンスも少ないながらあったので1点だけではなく追加点を上げることが出来ていたら違う結果になっていたかも知れないし、 試合中に余裕も生まれて修正出来たのではないかと。
きっちり点を取れる時に取る。詰めの甘さをなくす。 攻撃のパターンを増やすとか相手が「横河武蔵野ってやりにくいな」と思われるような感じになると良いかな?希望的観測。

先制点は「このまま0−0で終わるなぁ」と、思い始めた前半43分に決まりました。
右サイドをドリブルで上がってきた池上が粘り中央へセンタリング。 ゴール前の村山が原島へボールをスルーして原島がゴール。初ゴールおめでとう。良かったね。

後半早々ちょっと厳しいかなと、感じる判定もあり上野が不本意な形で退場。 全体的にアウェーに対して厳しい判定をする方だと思いました。
一人少なくなりクリアしたボールの処理や中盤の連携が崩れてしまい相手に隙をつかれる場面が多かったと思います。 GK井上が相手の決定的なシュートを止め、4バックのDFそれぞれが持ち味を生かした守備をしていたの分、 中盤からの押し上げが無くなり、佐川印刷にボールを支配され余裕が無くなってしまったと思います。
失点した場面は連携、守備が乱れクリアボールを拾われて1点返されてしまいました。
何度も危ない場面を凌ぎDFもGKも凄く頑張っていたので失点した時の「残念」という空気は凄く感じました。 もう少し自分たちがボールを持って立て直せる時間帯があれば一人少なくても十分に対応出来る場面があったと思います。

攻められながらも引き分けで終わることが出来て良かった気がします。 昔ならこういう展開になったら完全な負け試合だっただろうな。 勝ち点「1」をアウェーで得られて良かったじゃないか!と前向きに考えるようにします。

試合会場には今シーズンから関西社会人リーグのチームに移籍した末吉さんが応援にお見えになっていました。 相変わらず格好いい。

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