粟ヶ岳

茶どころ静岡を静かに主張


静岡から国道1号を西に向かう。
大井川を渡り、坂を登って牧之原台地にさしかかり、3本のトンネルをくぐると、出た正面の山に「茶」と大きく書かれているのに気がつくだろうか。

国道1号から見た「茶」の山

または、東海道本線で大井川鉄橋を渡っていると、上流側の窓から見える「茶」と書かれた山を見ることができる。

東海道本線の車窓から「茶」

さすがは茶どころ静岡である。なんなんだ。あの「茶」の山は。

この山は掛川市と金谷町の境にある粟ヶ岳という。茶の生産で名高い牧之原台地の近くである。
山の斜面にこれだけ大きく「茶」と書いているのだから、近くで見たらすごいだろう。どのようになっているのだろうか。と気になったので、現地におもむいた。


茶の字を右側から見る。ちょうどくさかんむりの上。

茶の字の正体は、この一列に並んだ桧の木であった。残念ながら茶の木ではなかった。
でも下草をしっかり刈って、「茶」の字がよく見えるように手入れされている。
道は「茶」の下を通ってからスイッチターンし、くさかんむりの中を横断する。しかし字の中にいると、何がなんだかわからない。ただ木が整列しているなあ、と思うばかりである。


これはどの部分なのだろう

粟ヶ岳は見晴らしがよい山で、東側の志太平野が一望である。ハイキングコースも整備されている。
車道も山頂近くまでついていて、クルマで行けてしまう。


大井川と志田平野を望む。海の向こうは伊豆半島。


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