はじめての僕デス/東村山音頭
EP 東芝 TP-10084
『はじめての僕デス』はNHKみんなのうたで、子供だった頃のエレファント・カシマシのボーカルが歌っていたので有名だが、これはそのカバーバージョンである。当時の加藤茶のキャラクターが反映されていて、まるでジャケットのイラストがしゃべっているようである。
『東村山音頭』は、志村けんがブレイクするきっかけとなったナンバーである。志村はドリフの新メンバーとなってしばらくは人気が出なかった。ある時ケイコ場で「東村山〜」と鼻歌を歌っていたら、いかりやに何だそれはと聞かれ、「うちの東村山の歌だ」と答えると、いかりやはとても気に入り2番3番を作ったそうだ(「宝島」91.9.9.いかりや長介インタビューより)。ジャケットをよく見ると、『東村山音頭』のタイトルの上に小さく「全員集合」と書いてあり、オリジナルでないことを弱々しく示している。1番の元曲は東村山町制定(当時)で、そのうちの一種が右下のものである。
確かに出だしは1番そのものだが、「チョイトチョックラチョイトチョイトきてね」(これは2番に引用)のあとで「よかったらおいでよお茶いれる〜」と続く。詞は5番まであるから、「お茶いれる」も5回聞くことになる。さすがは狭山茶の産地である。 |