iPod、ウォークマンスティック、SuperTangentなどのデジタル音楽プレイヤーが世間的に盛り上がっていて結構なことであるが、私が気になっている音楽プレイヤーは、これ↓である。
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なんだこれは。風変わりな新型カセットテープか?
シーグランドRAVEMETAL。姿はカセットテープそのものであるが、内臓メモリ128MBのMP3プレイヤーなのである。256MB、512MBのラインアップがある。
ヘッドホンをつないで聞くのは通常のデジタル音楽プレイヤー同様だが、これはカセットテープの形をしているのでデッキにセットしても再生できてしまうのだ。
主機能
・出力:ステレオミニジャック,カセットデッキヘッド
・S/N比:90dB
・USB1.1接続
・MP3エンコード機能搭載,PCなしでMP3作成可能
・録音用マイク内臓
・増設メモリはminiSD
・カセットデッキのヘッド接触で再生,離れて停止,早送りで次曲,巻戻しで前曲動作
巷のプレイヤーよりも図体は大きいし、液晶がないし、USB1.1だし、値段も安くない。むしろ高めだ。これのメリットといえば、古いカーステレオでMP3が聞けることと、PCなしでのMP3作成ぐらいなものか。以前のモデルではカセットデッキでの録音もできたそうだ。
![]() ▲カセットデッキヘッドのような磁気通信部をもっている |
カセットデッキからの操作ができるように、アナログ的な仕掛けが盛り込まれている。再生ヘッドが押し当てられたらPLAY開始し、早送り巻戻しでハブが回転したら、実際に曲の早送り巻戻し、スキップが行われ、再生ヘッドが離れたら停止する。カセットデッキのメカニズムを受け止めるためのローラーやギヤの機構が内臓されているのだ。さらにヘッドの位置微調整機能まであるところが泣かせる。
アナログとデジタルの融合は、本来こういう明瞭な形で行われるのがカッコイイのだ。