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演奏曲目

実在の曲を『オルフェウスの窓』に登場した順番に解説(?)を書いてます。
の付く曲は、 さらに詳しく説明してあるページがあります。

目次1

 このページで表示されている曲目です。
  • リスト 超絶技巧練習曲
  • ベートーベン バイオリン協奏曲
  • ベートーベン ピアノ協奏曲第5番 「皇帝」
  • シューベルト 歌曲『美しき水車小屋の娘』第18番「枯れた花」
  • シューマン 歌曲『詩人の恋』第11番「若者は乙女を愛す」

目次2

  次のページ で表示されている曲目です。
  • シューマン 歌曲『ロマンスとバラード第2集』第1番「二人のてき弾兵」
  • モーツァルト 歌曲「クローエに」
  • ヘンデル 変奏曲
  • ショパン ワルツ
  • バッハ 『クラヴィーア練習曲集』第1巻「パルティータ」
  • ベートーベン ピアノソナタ第15番 「田園」
  • ベートーベンの曲  デビュー時のです。
  • チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番  第四部で指揮した曲。



リスト 超絶技巧練習曲(1851年)
Liszt "Études d'exécution transcendante" S.139

”リストのエチュード”です。 ヴィルクリヒ先生の個人レッスンで選んでいた曲目。
ピアノの技巧のために書かれた12曲の練習曲。

「なんというたしかな音…!  身ぶるいするようにしたたかにキイをとらえる指…」
byユリウス

オル窓文庫2巻の解説で、ピアニストの岡崎ゆみさんが
この練習曲の5番の「鬼火」を、ピアニストキラーの曲だと挙げられてました。
Abram Chasinsという方は、この「鬼火」のことを、
「天使のように清らかに聞こえ、演奏するには悪魔のごとく難しい。」と、 語っていたそうです。



ベートーベン バイオリン協奏曲 ニ長調 作品12 op.61(1806年)
Beethoven Violin Concerto D Major op.61

1903年の降誕祭学内演奏会にて。 クラウスのバイオリンの伴奏。
オーケストラ伴奏の楽譜から、イザークが即興でピアノ伴奏に直した(すごい!)。
さらに、楽譜なしで暗譜しきれていないにもかかわらず、成功。
即興で演奏した部分って一体…

私が見た楽譜では、50ページほどありました。
ベートーベンのバイオリン協奏曲はこれだけなんですね。
「ベト・コン」と呼ぶこともあるそうです。



ベートーベン ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」(1809年)
Beethoven Piano Concerto No.5 in E Flat Major op.73

ケプラー記念碑での野外コンサートにて、レーゲンスブルク管弦楽団と。
指揮は、ベルンハルト・ショルツ先生。
「力づよいタッチで音の本質をえぐりだすように弾く」
byショルツ先生

ピアノ協奏曲第5番第3楽章 この第3楽章が有名ですね。
テレビ番組とかでも、豪華な食事やなんかが出る時のBGMに
使われていることが多々あります。

私が持っているバックハウスさんの「皇帝」のCDは、
1953年6月ウィーン音楽協会大ホールで、
ウィーンフィルハーモニーとクレメンス・クラウス指揮での演奏です。
精巧で力強いピアノの音の輝きには圧倒されます。ドキドキします。

作曲されたのは1808〜1810年、
ベートーベンのいるウィーンをナポレオンが再攻囲した時、
砲声を聞きながら作曲されたそうです。

初演はライプチヒで1811年、ウィーンでは翌1812年。
ご存知の方も多いかと思われますが、 「皇帝<Kaiser>」の名前は後年付けられたもの。



シューベルト 歌曲 『美しき水車小屋の娘』 第18番「枯れた花」(1823年)
Schubert "Die schöne Müllerin" D795: 18.Trockne Blumen

レストランで、アドルフ・レーマンのピアノではじめて弾いた曲。
歌詞もさることながら、メロディも、壮大さはあるものの悲しい曲で…
イザーク及びレストランのお客さんが、なぜあんなに楽しそうに歌っていたのか、謎。
でも、いい曲です。 歌いたくなる気持ちもわかります。 (↑もしかして、イザークが編曲したのかな…?)

全20曲中の18番目の作品。
ちなみに、8節あるうちの2節目だけ、なぜか作中で 訳されていませんでした。

この曲を歌えるのだから、少なくともイザークは歌がヘタではなかったんだろうなあ、と
テノール歌手のC Dを聴きながら、ひとり、彼の歌声を妄想する私。

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シューマン 歌曲 作品48『詩人の恋』 第11番「若者は乙女を愛す」(1840年)
Schumann "Dichterliebe" op.48: 11.Ein Jungling liebt ein Mädchen

レストランの客にリクエストされた曲。
またも切ない内容の詞ですが、こちらはどっちかというと酒場向きの明るいメロディ。
日本人の私が歌うには、舌が回りきらないくらい早いです(苦笑)。

若者が愛した乙女は、 恋した男が他の女と恋愛結婚をして絶望し、
行きずりの男と結婚したので、若者は落胆する。
よくある昔の話だが、こんな目にあったら胸が張り裂ける思いがする。

というのが、内容だそうです。 すごい悲恋。

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主な参考資料
「オルフェウスの窓」コミック文庫版1〜5、9巻 池田理代子 [集英社]
「オルフェウスの窓 大事典」池田理代子 [集英社]
「世界大音楽全集」1、5、19、24、38、47巻 [音楽之友社]
「クラウン独和辞典」 [三省堂]
「広辞苑」第五版 [岩波書店]
「百科事典 マイペディア」 [平凡社]

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