1. 使用する銃(トイガン)に関した規定
1−1.ハンドガン(拳銃)
◎ 銃本体
・市販のシングルアクションリボルバーのエアソフトガン(ガスガン)。
(タナカ製、ハートフォード製、マルシン製のS.A.A.(ピースメーカー)や、マルシン製のブラックホークなど)
・市販のデリンジャーのエアソフトガン(ガスガン)。
(マルシン製のダブルデリンジャーなど)
・6mmまたは8mmのBB弾を使用する。
・ケース式、ケースレスは問わない。
○ 本体
・法律に抵触する物、トイガン業界の自主規制に反する物または、誤解を招く恐れのある金属パーツの使用は、
いかなる理由があろうとも禁止する。
(アウターバレル、メインフレームの金属化)
○ サイト
・削ったり、着色は構わないが、別パーツを足したり、パテ盛り等は行ってはならない。
・光学照準器及びそれに準ずるサイト(レーザーサイト、集光アクリル他)への交換、加工を禁止する。
○ グリップ
・材質の変更は認められるが、パームレスト・サムレスト他、著しくピースメーカーの外観(雰囲気)を損なう
物は禁止する。
○ トリガーガード(レミントンダブルデリンジャーを除く)
・幅を削り縮小しても構わないが、取り除いてはならない。
・前面(銃口側)及び下面から見て、トリガーがトリガーガードよりはみ出して見えてはならない。
○ アウターバレル
・43/4、51/2、71/2の3種類のうちの何れかを使用する。(シェリフスの3inは使用可)
○ インナーバレル
・インナーバレルの交換は構わないが、アウターバレルの銃口面より飛び出してはならない。
○ パワーソース
・銃本体にタンクが内蔵されている場合は、フロン134a(又はフロン134aを主成分とするフロンガス)を
使用すること。
・外部ソース(エアータンク、グリーンガス)の使用は、不可とする。
○ パワー
・6mmBB弾は、0.80J以下でなければならない。
・8mmBB弾は、1.30J以下でなければならない。
1−2.長物(ライフル、ショットガン)
◎ 銃本体
・市販のレバーアクションライフル(カービン)のエアソフトガン。
(KTW製のウインチェスターM73、マルシン製のウインチェスターM92など)
・市販のポンプアクション式ショットガンのエアソフトガン。
(タナカ製M1897トレンチガン、KTW製のイサカM37、マルゼン製のレミントンM870、
マルシン製モスバーグなど)
※ハドソン製ダブルバレルショットガンは、予備ケースが有れば使用可。
・6mmまたは8mmのBB弾を使用する。
・ケース式、ケースレスは問わない。
○ 本体
・法律に抵触する物、トイガン業界の自主規制に反する物または、誤解を招く恐れのある
金属パーツの使用は、いかなる理由があろうとも禁止する。
○ サイト
・着色、別パーツを足したり、パテ盛り等は行ってはならない。
・光学照準器及びそれに準ずるサイト(レーザーサイト、集光アクリル他)への交換、加工を禁止する。
○ ストック・フォアグリップ
・ストックをソードオフしてあるも使用可とする。
・金属ストックの物は禁止する。(バントラインのスケルトンストックは除く)
○ アウターバレル
・ソードオフも使用可とする。
○ インナーバレル
・インナーバレルの交換は構わないが、アウターバレルの銃口面より飛び出してはならない。
○ パワーソース
・エアーコッキング式。
・銃本体にタンクが内蔵されている場合は、フロン134a(又はフロン134aを主成分とするフロンガス)を
使用すること。
・外部ソース(エアータンク、グリーンガス)の使用は、不可とする。
○ パワー
・6mmBB弾は、0.80J以下でなければならない。
・8mmBB弾は、1.30J以下でなければならない。
1−3.BB弾・装弾数
◎ BB弾
・市販の6mm又は8mmのBB弾を使用する。
・ハンドガン、長物ともに以下の重量の物を使用する。
6mm : 0.25g以下(推奨は、0.20g)
8mm : 0.45g以下(推奨は、0.27g)
◎ 装弾数
・ハンドガンは、1丁につき6発(デリンジャーは2発)とする。
(ステージで認められた場合のバックアップガンの2丁目も6発)
・ライフル、ショットガンは、銃の装填可能数まで(フル装填)で何発でも可。
(ケースレスの場合は、競技中の追加装填は不可。ケース式は予備のケースが有れば装填可)
・ショットガンは、1度に発射出来るBB弾は、3発以内とする。(ケースレス・ケース共)
☆ ライブシェル式のショットガンに関する、特別ルール
・ポンプアクション、レバーアクションのショットガンで、マガジンチューブ内に装填して使用する場合は、
合計タイムそのまま集計する。
・ポンプアクションのレバーアクションのショットガンで、チャンバーに1発ずつ装填する場合は、
試技回数に応じて以下のハンディキャップを与えて集計する。
試技が、3回中上位2回集計の場合:合計タイムより、4.0秒を引いたタイムを集計
1回中1回集計の場合 :合計タイムより、2.0秒を引いたタイムを集計
※競技の内容等により、競技会当日に発表します。
2.使用するホルスターに関した規定
2−1.ホルスターの形状
○ トラディショナルスタイルで正面及び側面から見て、以下の条件をクリアしていること。
シリンダーカバー率 : 50%以上
バレルカバー率 : 100%
傾斜角 : 35度以内
○ 銃を抜かずに撃てる物や、著しくカウボーイシューティングの雰囲気を損なう物は不可。
2−2.ホルスターの素材
○ 皮革製が望ましい。但し、他の素材を用いたホルスターでも形状がトラディショナル
スタイルに近ければ可とする。(KD-PRO他)
3.競技中に関した規定(注意事項)
3−1.競技中の注意事項
○ 競技者及び見学者は、すべてシューティンググラスを着用すること。
○ 競技前には、必ずガンチェック及び弾速(パワー)チェックを受けること。
※測定方法については、「4.弾速(パワー)測定方法について」を参照
○ 射撃(競技)及び試射エリア以外でのドロウ、ハンマーコックは禁止します。
○ 射撃(競技)及び試射エリア以外では、BB弾を装弾してはならない。
(但し、進行の都合により、NEXTサークルでの装弾は認められる)
○ 競技後の残弾は、安全なエリアですべて発射し空にします。
○ ターゲット以外に銃口を向けてはならない。
3−2.競技の進行等
○ 競技は、基本的に「ブザー音」でスタートし、「ストップ」ターゲットを撃ってタイマーが停止するまでの
タイムで競われる。
○ ミスヒットの(ターゲットをヒットせず飛ばしてストップを撃った)場合、ペナルティとして、
ターゲット1枚に対して「+5秒」をタイムに加算します。
(各ステージに定められたMAXタイムを超える場合は、MAXタイムを記録とする)
○ その他のペナルティ等は以下の通りとする。
・各ステージのシューティングボックスから足が出ていた場合 : +2秒
・移動がある場合、ボックス間の移動中にガンがホルスターから出ている。又は、ガンの銃口がターゲット方向に
向いていない場合 : 1度目は注意、2度目は+5秒
・180°ルールを適用する。
※「180°ルール」とは、銃口の向きに関するルールで、レンジ(シューティングエリア)
に入ったときから、退場するまで、常に銃口はターゲットに対し上下90°左右180°の
向きの範囲でコントロールしなくてはならない。
・各ステージにMAXタイム(オーバータイム)を設定する。
4.弾速(パワー)測定方法について
4−1.大会・練習会時の弾速測定方法
○ASGK公認の簡易弾速測定器を使用し、規定の0.80J(6mmBB)、1.30J(8mmBB)を
超えていないかを測定します。
・6mmBB弾の場合、貫通する用紙の枚数は、3枚以内(4枚目を貫通しない)でなければならない。
・8mmBB弾の場合、貫通する用紙の枚数は、4枚以内(5枚目を貫通しない)でなければならない。
4−2.GUN調整等のためより詳細な測定が必要な場合の方法
○水平方向に発射された弾丸が弾道の上における銃口(インナーバレル先端)から水平距離が、
それぞれ0.75mの点と1.25mの点との間を移動する速さ及び弾丸の質量を測定したときにお
ける測定値とします。(気温は、20℃〜35℃とします)
○測定に使用するBB弾は、6mmの場合は0.2g、8mmの場合は0.27gを使用します
が、それ以外の物でもそのBB弾の質量で計算するものとします。
○1度に発射する弾数は、ハンドガン及びライフルの場合は、「1発」とし、ショットガンは、
「3発」(仕様上「2発」の物は、それに従う)とし、BB弾の質量は発射したBB弾の合計
の重さとします。
○ジュールの計算式は、以下の通りです。
ジュール(J)=M×V×V÷2000
[J=ジュール、M=BB弾の重さ(g)、V=BB弾の速度(m/sec)]
|
* ジュール換算表 * |
||
|
BB弾の重さ(g) |
J |
BB弾の速度(m/sec) |
| 6mmBB弾 | ||
|
0.20 |
0.80 |
89.443 |
|
0.60 (0.2x3) |
0.80 |
51.640 |
|
0.25 |
0.80 |
80.000 |
| 8mmBB弾 | ||
|
0.27 |
1.30 |
98.131 |
|
0.35 |
1.30 |
86.198 |
|
0.45 |
1.30 |
76.012 |
以 上
2008年3月 9日(改定3版)
原案:村山 篤人(JIN 村山)
編集:Winches 田村