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群馬県公安委員会古物商
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K-Tech
 ここのところ「メルセデスベンツ専門店」「W124専門店」といった看板を掲げた店舗が本当に多くなり
お客様などから紹介されたりで そういった店舗での作業内容・HPなどを拝見することが増えました。

 中には確かにしっかりした所もあるようですが、HPの内容を見ただけでも「これはちょっと・・・」と
首を傾げずにはいられない
「自称専門店」が多く また残念なことにそこで「いじり壊されて」しまっている
そんな車両も当社に入庫するような事態も発生しています。

(一部年式はアームASSY) 
 
 ハンドリングの違和感・直進性が悪い・あいまいだ 等、この後のW210などに比べると
基本設計が良すぎる為か、どうしても解かりずらいですが。
 なにしろ定期交換部品ですから、生産から無交換となると さすがにダメになっています。
 新車の頃 あれだけ絶賛されたしっかりとしたハンドリングは、こういったブッシュも
新品だった頃のものになりますから、折角W124を選んで乗られるのでしたら
この機会にメンテナンスを行って「シャン」としたハンドリングを取り戻してみませんか?
( 全年式 ) 
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・各項目のタイトルあるいは写真をクリックすることで、
それぞれ詳細な説明のページへ飛びます
■「専門店」への疑問
-今回W124に関した特集を組んだ理由-
 「専門店」と名乗るために 確かに現在 定義や基準ははありません。
そういった意味では「言ったもの勝ち」なのが悲しいことに現実なのです

しかし私が考える「専門店」とは
・最低でもその車種に関してはディーラー以上のSSTやテスターを備え
・ディーラーメカ・又は専門と名乗る業者以上の知識 技術 ノウハウを持っている。

 ”最善か無か”という高貴な社是を掲げた 黄金時代最期のメルセデス と言われるW124
だからこそ その整備にも”最善か無か”といった高いレベルが要求されるのが真実なのです。

 HPで紹介できるのは本当に一部になってしまいますが(今回は足廻り限定)「自称専門店」様と比べて頂き
K−Techが「本物の専門店」だという認識をいただければ幸いです

■W124足廻りリフレッシュメニュー
 W124で最も評価が高いのが 「50万キロでもヤレてこない」とまで評されることのある その堅牢なボディ剛性ですが
そこまでヤレが来ないというのは ただ単純にボディ本体の鉄板が丈夫だという問題ではなく。
 路面からのストレスを 絶妙に
「いなす」足廻りの基本設計の確かさと、各部ブッシュの仕事によるものも大きいのです。

 その為各部ブッシュ等は必要に応じての交換が必要になるのですが、これ以降のメルセデス
(W210等)
目視で見て
ハッキリと切れていたり走行の違和感が大きくなったりして交換時期が解かりやすいものが多いのに対して
W124のタイプは交換時期がハッキリしない為、生産から10数年経った今でも未交換といった車両が意外とあります。

 ただ その優れたボディ剛性は 設計段階からそういった消耗品を換えてこそ真価を発揮できるのですから
しっかりとした判断・設計思想に準じた交換作業のできるサービス工場にて交換をされることをオススメします。
■フロントロアアームブッシュの交換
-フロント足廻り系統-
■フロントロアアームエンド ボールジョイント交換
(一部年式はアームASSY) 
■アッパーマウント ショック バンプラバー交換
 上と症状は被ってしまいますが、ハンドリングの違和感・直進性が悪い・あいまいだ 等
こちらも停車しているだけでもテンションが掛かり続ける箇所ですから
生産から無交換となると さすがにダメになっていますし、ブーツが大丈夫でも
内部に水が浸入して左の写真のようになっていたり、ブーツだけ変えていても
長期の使用からボールベアリングのボールが減ってしまっていたりと結構悪くなってます。

またロアアームブッシュと合わせて行ってしまう人も多く 工賃の観点からもオススメです。
 走っていて・段差を乗り越えた時など、乗り心地がフワフワして落ち着かない
又は突き上げがキツい、どうもバタつく感じがある
 そういえば 長い期間ショックアブソーバやアッパーマウントを交換した記憶がない
そういった場合フロントショック・アッパーマウント・バンプラバー等の
交換が必要な場合があります。
 
-リア足廻り系統-
■リアロアアームベアリング交換
 リアの足廻りを下側から支える「ロアアーム」 タイヤと車体を繋いでいるのですが
そのタイヤ側がスムーズに動く様に使われているのが左の写真のベアリングで
 実はここはリア・マルチリンクサスペンションの「肝」とも言える部品なのです。
(その為、5つのリンクの中で 唯一 ベアリングが使われている。)
ダメになってしまうとガタや異音が出るのはもちろん ゴムブーツが使われているので
経年劣化などで切れてしまっていると、車検をパスすることも出来ません。

■リアマルチリンクロッド交換
 リア・マルチリンクサスペンションはメルセデス・ベンツがレースの現場から発想し
数十年の開発期間をかけて 1980年代初頭 W201にて世界初の5リンクで市販化
その後も日進月歩な自動車業界で2002年のW210まで まったく形を変えなかったという、
他メーカーが特許に触れない範囲で模倣せざるをえなかったという完成されたシステムです。
 ただし、その革命的と評されたマルチリンクの素晴らしさも「新車であれば」ということ
リンクロッド自体は金属製ですがリンク部はゴム製品 経年劣化は避けれません。
■リアサブフレームマウント交換
 エンジン・トランスミッション・プロペラシャフト…と、車体に対して縦方向の回転で
伝わってきた動力を横方向に90度直角に変換するのがデファレンシャルギア(通称デフ)
と呼ばれる大きな部品(ユニット)で、それを固定するマウントには
 仕事の内容からも解るように発進・減速時など大きなトルク変動はもちろん
停車しているだけでも重いデフの自重が常にかかりつづけるが、あまり目立たないという
ある意味「隠れた消耗品」でもあります。
 上記で説明したリアのマルチリンクやロアアーム・デフマウントも
実際は直接ボディに取り付けられている訳ではなく「サブフレーム」と言われる
足回りなどまとめて固定している 別フレーム(骨格)が存在しており、
 サブフレームとボディの接合部(マウント)には 振動吸収等の為に通常のゴム製ではなく
W124ではエンジンマウントと同じオイル封入式の豪華なマウントが奢られています。
 ただやはり良いものでも
(良いものだからこそ?)永遠に使える訳ではありませんから
定期的に正しいメンテナンスが必要になります。
■デファレンシャルマウント交換
( 全年式 ) 
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