TOP本棚Index海外作家Index>B>C.C.Benison


  英国王室フリークのカナダの作家。女王陛下のメイド探偵ジェインを主人公に据えたシリーズの第一作で、カナダ推理作家協会賞最優秀処女長篇賞に輝いた。
  王室フリークらしく、好意満点で描かれる夢のような英国王室の世界は、現実はどうであれ御伽噺を読んでいるような、それでいて遠い世界を身近に感じられるような、そんな不思議な感覚につつまれます。どの巻もぶ厚いのですが、内容的に深く掘り下げていないので(笑)サラサラと読めてしまいます。読みやすいですよ。


著作リスト

バッキンガム宮殿の殺人 1998年 ★★★☆
サンドリンガム館の死体 1999年 ★★★
ウィンザー城の秘密 2000年 ★★★

Death at Buckingham  バッキンガム宮殿の殺人     ハヤカワ文庫  1998年


Death at Sandringham House  サンドリンガム館の死体     ハヤカワ文庫  1999年

  休暇中の別荘で、女王のティアラを付けた女王そっくりの死体が発見される。メイドで探偵のジェインは、女王直々の命令で、事件の解明に乗り出す。シリーズ第二弾。

Death at Windsor Castle  ウィンザー城の秘密     ハヤカワ文庫  2000年

  ガーター騎士団の叙勲式の日、城内で王室職員が刺殺されるという事件が発生。しかも、死体には女王のガーターが付けられていたというおまけつきで。またもや密命を受けたメイドで探偵のジェインが、鮮やかな推理で犯人をあぶり出す。シリーズ第三弾。