TOP本棚Index海外作家Index>F>Joanne Fluke


  アメリカ・ミネソタ州生まれ。1980年に作家デビュー。それまでさまざまな職業を経験してきた。
  2000年に、お菓子作りの名手、ハンナ・スウェンセンを主人公にしたミステリを書き始め、毎年新作が発表される人気シリーズになった。
  個人的に、ダイアン・デビッドソンのクッキング・ママ シリーズよりも、女性特有の粘っこさというか嫉妬深さがないので、こちらの方がすきです。さらっとしてて、いいです。

著作リスト

チョコチップクッキーは見ていた 2003年2月 ★★★☆
ストロベリー・ショートケーキが泣いている 2003年8月 ★★★
ブルーベリー・マフィンは復讐する 2004年2月 ★★★
レモンメレンゲ・パイが隠している 2004年 ★★★

Chocolate Chip Cookie Murder  チョコチップクッキーは見ていた     ヴィレッジブックス  2003年2月

  とてもアメリカ〜ンなリスの絵の表紙が目を惹く一冊です。
  父親が死去したことで田舎に戻り、焼きたてクッキーのお店を始めた主人公が、妹の旦那の刑事昇進を手助けするために、殺人事件解決に挑むというお話。おいしいクッキーにほろりと騙されて、情報をぽろぽろ漏らしてくれる重要参考人たち。読んでるだけでよだれが出てくること必至。

所々に、本編で登場するクッキーのレシピが挿みこまれています。一度試してみるのも楽しいですよ。読んで楽しんで、作って楽しんで、食べて楽しむ。うわぁ〜、一粒で3度おいしい♪でも、アメリカンなので・・・砂糖の量が半端じゃないっ!でもおいしいよ!!

Strawberry Shortcake Murder  ストロベリー・ショートケーキが泣いている     ヴィレッジブックス  2003年8月

  ミネソタの小さな町、レイク・エデンで、手作りデザートコンテストの第一回大会が開かれることになり、審査員に選ばれたハンナは大忙し。が、大会1日目の夜に殺人事件が起きて、その被害者から虐待を受けていた妻が第一容疑者としてマークされてしまった。疑われた可哀想な友人を助けるべく、警察から首をつっこむなと釘をさされたことも忘れ、事件解決のために奔走しはじめる。ハンナとアンドリアの姉妹探偵が、ベストなコンビネイションで捜査を開始します。

Blueberry Muffin Murder  ブルーベリー・マフィンは復讐する     ヴィレッジブックス  2004年2月

  今回もおいしそうな食べ物が盛りだくさん。素人探偵ごっこも回を重ねるごとに協力メンバーが増えてゆき、警察よりも頼りにされてるかんじです。
  今回殺されちゃう料理研究家のモデルって、やっぱりあの有名な『カリスマ主婦』?

Lemon Meringue Murder  レモンメレンゲ・パイが隠している     ヴィレッジブックス  2004年

  お話も進んで4冊目なので、登場人物の結びつきが密になってきてますね。相変わらずハンナの恋心は2人の間で揺れているみたいで、なんとも羨ましいかぎりですね。
  で、事件はそのお相手の一人でもあるノーマンの購入した家で起きます。以前にハンナと二人で設計した家を実際に建てることにしたのです。ですが、その家出その持ち主の他殺死体が見つかり、またしても事件に引きずり込まれることに・・・・
  第一発見者はハンナの母ドロレスで、事件を早々に解決して建設作業を予定通りに進めたいと願うノーマンの強い要請もあり、しぶしぶながら捜査を引き受けることにしたハンナ。ハンナの末妹のミシェルまで帰省してきて、以前にも増した協力体制のなか、ハンナは独自の捜査を続けるのだが・・・