TOP本棚Index海外作家Index>S>John Scott Shepherd


  1964年、クリーブランド生まれ。2001年に『リーマン・ジョー』の映画脚本家としてデビュー。その後『ブロンド・ライフ』の脚本を共同執筆。処女小説となった『ヘンリーの悪行リスト』と次作『The Dead Father’s Guide to Sex &Marriage』の映画化がすでに決定している。
  彼、俳優のジェームズ・マーズデンに似ています。

著作リスト

ヘンリーの悪行リスト ★★★★

Henry’s List Of Wrongs  ヘンリーの悪行リスト     新潮文庫

  失恋の痛手から、他人を騙し・裏切り・蹴落とすことでスーパー・エリートへの道を上り詰めてきたヘンリー。自分の幸せのためには、友達でさえ平気で裏切ってきた。その数は星の数ほどだ。それに気に留めることも無く毎日を過ごしてきたヘンリーだが、ある企業乗っ取りのプロジェクトを進めるうちに、自分の進むべき道を見失い、自信まで失いかけていた。そこに突如として現れたメイドにある提案をされ、彼は自分の道探しの旅に出ることになる。それは、自分が陥れてきた人々に許しを乞いてまわるという計画だった。果たして彼女の正体やいかに?

帯に『爆笑必至』『感涙保障』とデカデカと書いてあったのですが・・・爆笑はそれほどでもなかったかな?でも、毒を持った辛辣な言葉が多用されていて面白いです。それとなんだか解らないのですが、涙を誘われる所も確かにありましたよ。うんうん。なかなか面白い展開です。これは本で読むよりも映像で見たほうがわかりやすそう。映画化されるとのことなので、そちらの公開を待ちましょう。