HOME本棚Index日本作家Index>ま>道尾 秀介


  1975年東京生まれ。2004年、『背の眼』でホラーサスペンス大賞を受賞し、デビュー。
向日葵の咲かない夏 平成20年8月(文庫) ★★

向日葵の咲かない夏                    新潮文庫  平成20年8月

  終業式の日学校を休んだクラスメイトの家にプリントを届けに行った主人公が、そこで首を括って揺れている友達の死体を発見してしまう。あわてて学校に駆け戻り事の次第を伝え、警官と担任が現場に駆け付けるが、死体は跡形もなく消え失せていた・・・・・。その丁度1週間後、人間とは違う形になり目の前に現れた『死んだはずのクラスメイト』と共に、犯人捜しをすることになるが・・・・・

道尾さんの作品、これが初めてでしょうか?以前読んだような気になっていたのですが。。。
とても独特の世界観をもっていらっしゃるようで。死体の描写が生き生きしてて・・・それがとても印象的。それに、悪意の部分の描写も印象的。
これは、好きか嫌いか・・というか、読了できるか出来ないかに分かれる作品だと思います。それと、文章から臭いを想像出来ちゃう人にも無理かも。
この物語の登場人物は分裂症なの?っていったら、設定やらなにやらが根本からひっくりかえしてしまうことになりそうなので、控えますね。
・・・で、結局主人公は人間のままなのか???なのだよねぇ???
とにかく、お母さん怖いよー。