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建築記録

道具と金物


   ■大工道具
■鬼に金棒

■大工道具
大工が使う道具はいろいろありますが、その中で興味を引いたものをボチボチ紹介していこうと思います。
(念のために言いますと、これらはみんな大工さん達が実際に作業に使っているのを手空きの時間に拝借したものです。親しくなれば、いろいろ教えてもらえるってことです。)

板図
道具というと変ですが。材木をどう組むかを示したもの。
写真は2階の上の小屋組です。
左側1/3は居間の吹抜上にかかる屋根なので線(材)が多い。
(2001/12/5)
カンナ(際ガンナ)
普通の刃は台の真ん中にありますが、これは端についている。
材の入隅(L字のへこみ部分)にカンナをかけるときに使う。
梁の継手の追っかけ大栓などの入隅部分にカンナをかけるのに使っているとのこと。
(2001/12/5)
縦挽き鋸
追っかけ大栓継ぎが多く、それを切り出すのに新調した鋸です。

2002/3/9
鉋(カンナ)

青木大工のカンナ。刃が2枚ついています。
サッシ取り付け時に窓台のカンナかけに使用かな。

2002/3/9

2002/3/9
鑿(ノミ)

青木大工の使い込まれたノミ。
刃の部分は研がれて鏡面のように反射しています。

2002/3/9
電動ドリル

さすがに電動工具は使います。「makita」製

電動ドライバ(インパクトドライバ)でした。
ビスをねじ込むのに使います。

■鬼に金棒
番外編の鬼に金棒
真壁用に開発されたホールダウン金物です。
左の部分のみを使えば、羽子板ボルトなどの代わりに使えます。
右の部分は基礎に埋設し、左の部分は柱の中に埋め込みますので、柱の外には金物が出ない。
左の部分のみを使えば、羽子板ボルトなどの代わりに使えます。
上の写真を撮ったときには、実はこの金物がさっぱりわからなかった。
左写真が基本部分です。
台から出っ張っている左側部分を一方の梁に埋め込む。右側はもう1方の梁に挿入する。締め付けは交差する金物がミソ。
右写真のように、短い金物にはテーパーが切ってある。右端のネジを入れ込んでいくと、長い方の金物がテーパー上を移動し、締めていく。
テーパーを切ってある金物は柱に直角に穴を開けてとりつける。
左は金物を挿入しているところ。
右は金物をセットしたところ。


2002/2/4 open
2002/3/9 カンナ、ノミ、電動ドリルを追加。
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