【連絡先】

113-8603 東京都文京区千駄木1-1-5

日本医科大学付属病院形成外科・美容外科

TEL:03-5814-6208(医局直通)

FAX: 03-5685-3076(医局直通)

E-mail: r.ogawa@nms.ac.jp / r.ogawa@mac.com


診療内容

穿通枝皮弁・マイクロサージャリーを用いた組織再建外科治療

熱傷再建・再生外科治療

ケロイド・肥厚性瘢痕治療

創傷治癒促進治療

皮膚良性・悪性腫瘍治療


基礎研究内容

細胞力学の研究

瘢痕の生化学・物理学的解析

軟骨再生・組織工学研究

脂肪組織由来幹細胞

皮弁の解剖学的・生理学的研究


【医学雑誌編集委員(抜粋)】

Current Stem Cell Research & Therapy

Recent Patents on Regenerative Medicine

SCAR Journal

ePlasty

Plastic Surgery International

日本形成外科学会会誌(Japanese)

日本創傷外科学会会誌「創傷」 (Japanese)

瘢痕・ケロイド治療ジャーナル「Scar Management」 (Japanese)


【医学雑誌査読委員(抜粋)】

Plastic and Reconstructive Surgery

Journal of Plastic, Reconstructive & Aesthetic Surgery

Annals of Plastic Surgery

Wound Repair and Regeneration

Journal of Investigative Dermatology

Burns

Tissue Engineering


【学会評議員・役員】

日本形成外科学会:Japanese Society of Plastic and Reconstructive Surgery (JSPRS)

日本創傷治癒学会:Japanese Society for Wound Healing (JSWH)

国際瘢痕学会:Scar Club

瘢痕・ケロイド治療研究会:Japan Scar Workshop (JSW)

国際東京瘢痕学会:International Scar Meeting in Tokyo (ISMT)

アジア上海瘢痕フォーラム:Asian Scar Forum in Shanghai (ASFS)

東京穿通枝・プロペラ皮弁研究会:Tokyo Meeting on Perforator and Propeller Flap (TMPPF)


【学会会員(抜粋)】

米国外科学会:American College of Surgeons (ACS)

米国形成外科学会:American Society of Plastic Surgeons (ASPS)

国際形成外科学会:International Confederation for Plastic Reconstructive and Aesthetic Surgery (IPRAS)

米国創傷治癒学会:Wound Healing Society (WHS)

米国形成外科基礎学会:Plastic Surgery Research Council (PSRC)

米国整形外科基礎学会:Orthopedic Research Society (ORS)

国際脂肪治療科学学会:International Federation of Adipose Therapeutics and Science (IFATS)

国際マイクロサージャリー学会:World Society for Reconstructive Microsurgery (WSRM)

国際組織工学・再生医療学会:Tissue Engineering & Regenerative Medicine International Society (TERMIS)

日本再生医療学会:Japanese Society for Regenerative Medicine (JSRM)

日本熱傷学会:Japanese Society for Burn Injuries (JSBI)

日本美容医療協会:Japan Association of Aesthetic Medical Incorporated (JAAM)

■診療内容

穿通枝皮弁・マイクロサージャリーを用いた組織再建外科治療

 外傷や腫瘍切除、また先天異常のために失った組織を修復するために、皮弁移植を用いた外科手術を行っています。皮弁移植とは、血流のある皮膚移植(植皮)であり、皮膚だけでなく皮下脂肪、時には神経、筋肉、骨や軟骨をも含んだ組織移植が可能です。皮弁は体の他の部位(ドナー部位)から採取し、移植床(レシピエント部位)に移動させ、そこで皮弁の血管を移植床にある血管と顕微鏡下に吻合します。これをマイクロサージャリー(Microsurgery)といいます。移植された皮弁は移植床からの血流で養われることとなります。
 そのドナー部位の犠牲を最小限にし、さらに薄くて柔らかい整容的に優れた皮弁を採取するために、穿通枝皮弁が開発されました。穿通枝皮弁では細い血管を皮弁につけることによって、太い血管を犠牲にしない優れたものです。単に失った組織を修復するだけでなく、その整容面を考慮し、さらにドナーの犠牲を最小限にする技術を用いて治療を行っています。

<細い穿通枝を使った薄い皮弁による頚部の熱傷再建>

熱傷による瘢痕拘縮のために動かなくなった首を、背中から採取した大きくて薄い、そしてやわらかい皮弁にて再建した。首が自由に動かせるまでに回復した。

(Ogawa R, Hyakusoku H. Color Doppler Ultrasonography in the Planning of Microvascular Augmented Super-thin [SVN: subdermal vascular network] Flaps. Plast Reconstr Surg 112: 822-828, 2003.)


熱傷再建・再生外科治療

 熱傷(やけど)による後遺症の治療を行っています。日焼け程度の軽いやけどは、放置しても時間がたてば治りますが、少し深いやけどになると治るまでの時間が長くなるため、さまざまな問題が生じてきます。美容的な問題であるシミや色素脱失などに留まらず、汚染・感染が生じ、さらに線維化が進行し、肥厚性瘢痕および瘢痕拘縮といった状態を引き起こします。一旦瘢痕拘縮になると、関節が動かなくなり手術をしないと治癒しません。この瘢痕拘縮の治療には、特殊な技術が必要となる場合があります。単に他の部位から植皮を行っても、拘縮が十分解除されないことが多いため、皮弁移植術を行わなくてはなりません。この皮弁をどこから採取して、どのように加工するか、というのが熱傷再建における大きな課題です。われわれは、特に薄く、機能的にも整容的にも優れている皮弁を多く開発し、解剖学的にも研究を重ねてきました。さらに、組織の修復・再建だけでなく、再生を促すために組織工学的手法を用い、種々の医療材料やサイトカインをはじめとした薬剤を用いて治療することを行っています。今後重要となってくるであろう皮弁移植術と再生医療の融合という課題に取り組んでいます。

<熱傷後の瘢痕に対する植皮による治療>

熱傷後の肥厚性瘢痕を切除した後、鼠径部から採取した皮膚を用いて植皮を行った。鼠径の皮膚採取部は、縫縮したため1本の目立たない傷跡となった。

(Ogawa R, Akaishi S, Kinoshita K. Treatments of Post-Burn Hypertrophic Scars. Atlas of Burn Reconstructive Surgery, Springer, IN PRESS.)


ケロイド・肥厚性瘢痕治療

 ケロイドや肥厚性瘢痕は長い間、医師の間でも「治療する方法がない」、「下手に治療しようとするとよけいひどくなる」と信じられてきました。しかし実際は、正しい知識を持った医師がしっかりと治療にあたることで、軽快させることができる疾患です。さらにケロイドや肥厚性瘢痕を、単なる美容の問題だと考えて軽視する医師も少なくありません。しかし実際は、突然襲ってくる痛みや痒み、どんどん正常皮膚に広がっていくかもしれないという恐怖感を伴うたいへん不愉快な疾患です。このような悪性腫瘍にも似た難治性疾患(共同で診療を行っている放射線科の宮下次廣教授はこれを「精神的悪性疾患」と表現されています)を治療するために、多くの研究を行ってきました。われわれの手術後の電子線治療に関する研究は、世界中の専門家から助言を求められる立場にまでなりました。国内においても新聞で報道されています。詳細はわれわれのケロイド外来のホームページをご覧下さい。

<ケロイドの集学的治療>

肩のケロイドを切除し、術後に電子線を照射し、シリコンジェルシートを貼って治療した。傷にかかる力を分散させる目的で意図的に傷を盛り上げて縫い、術後に放射線治療を行うことで、ケロイドの再発を防ぐことができる。

(Ogawa R, Mitsuhashi K, Hyakusoku H, Miyashita T. Postoperative Electron-Beam Irradiation Therapy for Keloids and Hypertrophic Scars. Retrospective Study of 147 Cases Followed for More Than 18 Months. Plast Reconstr Surg 111: 547-553, 2003.)


創傷治癒促進治療

 創傷治癒過程は大きく分けると4段階に分けて考えることができます。まず出血がおこり傷が塞がる段階(止血・凝固期)、そして血小板から種々のサイトカインなどが放出され、炎症細胞や線維芽細胞、また幹細胞などが傷に集まって来る段階(炎症期)、そして線維芽細胞や上皮細胞が分裂増殖する段階(増殖期)、そして最後は線維の塊である瘢痕が正常皮膚に近づいて行く段階(修復期)です。この過程のどこかが阻害されると創傷治癒が遅延し、種々の問題がおこります。たとえば炎症が長引けば、傷が腫れて熱を持ちます。炎症が長く続けば、とても目立つ瘢痕になり、またそれが関節に生じれば、美容的な問題だけでなく、機能的な問題にも発展します。そこで、どこに異常があるかいち早く見つけ、そしていかに素早く適切な治療を行っていくかということが大切です。そのような創傷治癒を促進させるための種々の治療法を行ってきました。

<外傷に対する集学的治療>

できるだけ傷跡を残さないために早期に手術し、ステロイドの軟膏やテープ固定を行った。術後は創部が汚染しないように水道水でよく洗浄した。


皮膚良性・悪性腫瘍治療

 皮膚には、紫外線やウイルスを含む種々の原因で、良性から悪性まで種々の腫瘍が生じます。皮膚の腫瘍に関しては手術が基本ですが、レーザーなどで治療できる場合もあります。また皮膚癌の場合は手術に加えて化学療法や放射線療法を併用することもあります。これらの根治的治療に加え、欠損した組織の再建を行ってきました。良性腫瘍でも大きい場合や解剖学的に難しい場所にある場合(眼瞼の辺縁など)、悪性腫瘍(皮膚癌)であれば小さくても、大きく皮膚を切開したり切除しなければなりません。いかに傷跡を目立たなくするか、どうやって失われた機能(たとえば目を閉じる、指を曲げる、といった動作)を取り戻すか、ということを考えて治療しています。時にはマイクロサージャリーを用いて皮弁移植を行いますし、皮膚移植を行うこともあります。手術の後は、腫瘍が再発しないかどうかしっかりと経過観察し、必要があればCTやMRI, シンチグラフィーやPETといった検査を行っていきます。

<指の母斑に対する集学的治療>

できるだけ傷跡を残さず、また指が従来どおり曲がるように、母斑を切除して二の腕からの植皮術を行った。その後、傷跡が目立たなくなるように軟膏治療やテーピング固定を行った。


■基礎研究内容

細胞力学の研究

 三次元構造である人間の体は、地球の重力をはじめとする様々な物理的な力に影響を受けて成り立っています。体の骨格を形成する骨や軟骨は、体重を支えて成長します。関節の軟骨は関節液による水圧(静水圧)の多大な影響を受けています。皮膚は日常生活による運動で絶えず伸展・収縮を繰り返し、血管は血液の流れで常に物理的な力を受けています。さらにこれを細胞のレベルで考えると、細胞自体も物理的な力を受けて形態学的に変化したり、細胞内外での物質の移動が生じたりすることにより、遺伝子の発現が調節され、さまざまな役割を担うことがわかってきました。これを逆に利用して、傷を治そうとしたり、組織を再生しようとするのが私の研究の一つのテーマです。細胞に物理的な刺激を与えることによって生じる変化を解明するとともに、意図的に細胞に刺激を加え、創傷治癒を促進させたり、幹細胞に力を与えることで機能を持った細胞に分化させ、組織再生を行うことを試みています(→ 機械生物学・創傷治癒研究室)。

力学的刺激を与えながら三次元培養した線維芽細胞。

通常の培養では認められない形状となり、遺伝子発現も変化する。また力学的刺激によって線維芽細胞が筋線維芽細胞に変化することもわかってきた。


瘢痕の生化学・物理学的解析

 私が2007年から2009年まで研究員として仕事をしていた米国ハーバード大学ブリガムウィメンズ病院の組織工学・創傷治癒研究室をはじめとして、世界中の各医療機関と多くの共同研究をおこなっており、ケロイド・肥厚性瘢痕の病態解明・治療法開発、また瘢痕形成のメカニズムを研究しています。特に瘢痕における力学的刺激の解析、コンピューターシュミレーションを用いたケロイドの解析が注目されています。日本の瘢痕・ケロイド治療研究会においては日本中の知識を総動員して、ケロイド治療法の開発に向けた討論を行い、Scar Meetingを通じて世界に情報を発信し続けています(→ 機械生物学・創傷治癒研究室)。

ケロイドにかかる皮膚張力のコンピューター解析。

ケロイド周囲の皮膚にかかる力が大きくなっていることがわかる。

(Akaishi S, Akimoto M, Ogawa R, Hyakusoku H. The relationship between keloid growth pattern and stretching tension: visual analysis using the finite element method. Ann Plast Surg 60: 445-451, 2008.)


軟骨再生・組織工学研究

 私が専門とする形成外科・再建外科・美容外科分野における移植手術では、軟骨の移植を行うことがあります。特に体が小さな小児においては、少しの軟骨を採取して他の部位に移植するだけでも傷跡や障害が残る可能性があります。そこで、できるだけ侵襲の少ない手術を目指すべく、細胞単位から軟骨を再生する研究を行っています。現在までに種々の細胞に分化することのできる幹細胞が体中に存在することが判明していますが、これらの幹細胞を用いて、体内で軟骨が存在している環境を試験管内で再生し、体内にある状態に近づけて軟骨を再生する研究を行っています。具体的には米国ハーバード大学ブリガムウィメンズ病院整形外科の水野秀一博士の開発した、静水圧を負荷することのできるバイオプロセッサーと、コラーゲンの鋳型、TGFβを加えた分化誘導培地を用い、脂肪から採取した幹細胞から軟骨を再生することを試みています(→ 機械生物学・創傷治癒研究室)。

コラーゲンのスポンジに幹細胞を播種し、静水圧を負荷するバイオプロセッサーにて培養すると体内にある軟骨に近い軟骨様生成物が再生される。

(Ogawa R, Mizuno S, Murphy GF, Orgill DP. The Effect of Hydrostatic Pressure on 3-D Chondroinduction of Human Adipose-Derived Stem Cells. Tissue Eng Part A. 2009, IN PRESS.)


脂肪組織由来幹細胞

 幹細胞にはiPS細胞など人工的に作られた幹細胞もありますが、私が研究しているのは、骨や脂肪に自然な状態で存在する幹細胞です。自然な状態で存在している幹細胞を利用できれば、人工的に遺伝子を操作した細胞に比べて安全性も高いと考えられるため安心です。特に脂肪組織由来幹細胞に関しては、現代人にとって不要とも思われる皮下脂肪から、いろいろな組織や臓器を再生することが可能と考えられます。この脂肪組織由来幹細胞に関して日本医科大学形成外科学教室准教授の水野博司先生と研究を行ってきました。まだ動物実験の段階ですが、近い将来の臨床応用へ向けて技術開発に取り組んでいます。またこれら幹細胞は、疾患を治すのに必要な遺伝子を運ぶキャリアーとしての役割も担えることがわかってきましたので、幹細胞を組織再生だけでなく、遺伝子治療や細胞治療に用いる研究も行っています。

緑色に光るGFPタンパク質を有する脂肪組織由来幹細胞を、軟骨細胞に分化誘導させたもの。緑色に光る軟骨様生成物が培養皿で生成された。

(Ogawa R, Mizuno H, Watanabe A, Migita M, Shimada T, Hyakusoku H. Osteogenic and chondrogenic differentiation by adipose-derived stem cells harvested from GFP transgenic mice. Biochem Biophys Res Commun 313: 871-877, 2004.)


皮弁の解剖学的・生理学的研究

 薄い皮弁の生着機序、薄い皮弁の中の血流の状態や、酸素分圧、また細胞レベルでの遺伝子発現の研究などを行っています。またMDCTを用いた微小血管の走向に関する臨床研究も行っています。これら皮弁の解剖学的・生理学的研究は、将来的により侵襲の少なくて安全な皮弁を作成するのに重要と考えています。

皮膚を養う細い血管の解剖学的研究。

筋肉を貫いて出てくる細い血管の解剖学的・生理学的研究を行っている。

(Ogawa R, Hyakusoku H, Murakami M, Aoki R, Tanuma K, Pennington DG. An anatomical and clinical study of the dorsal intercostal cutaneous perforators and its application to free microvascular augmented subdermal vascular network (ma-SVN) flaps. Br J Plast Surg 55: 396-401, 2002.)


■論文 (PubMedにリストされているもの)

 PubMedによる検索


■論文 (PubMedにリストされていない英文)


■論文(和文)

 論文一覧


■論文(中文)

 論文一覧


■論文(日本語訳)

 論文一覧


■医学雑誌: 編集

【和文雑誌】

小川令編集. PEPARS No.33. ケロイド・肥厚性瘢痕の最新治療. 全日本病院出版会, 東京, 2009.


【英文雑誌】

Current Stem Cell Research & Therapy -Special Issue 0001-. Adipose-Derived Stem Cells. Edited by Ogawa R, Bentham Science Publishers, U.A.E., 2010.


■著書: 編集

【和文著書】

http://www.zenniti.com/mokuji/books/kizu.html 

百束比古, 小川令編集. アトラス-きずのきれいな治し方. 全日本病院出版会, 東京, 2006.


【英文著書】

Atlas of Burn Reconstructive Surgery. Edited by Hyakusoku H, Orgill DP, Teot L, Pribaz JJ, Ogawa R. Springer, Berlin-Heidelberg, 2010.


■著書: 執筆

【和文著書】

http://www.zenniti.com/mokuji/books/kizu.html 

1. 小川令. 創傷(きず)の種類と治り方, アトラス-きずのきれいな治し方. 百束比古, 小川令編集, 全日本病院出版会, 東京, pp1-11, 2006.

2. 小川令. ケロイドと肥厚性瘢痕, アトラス-きずのきれいな治し方. 百束比古, 小川令編集, 全日本病院出版会, 東京, pp117-129, 2006.


百束比古, 小川令. 下肢・足の損傷: 剥脱性損傷・轢過損傷, 外傷形成外科. 安瀬正紀監修, 菅又章編集, 克誠堂出版, 東京, pp203-205, 2007.


1. 百束比古, 小川令, 小野真平. 後頭動脈下降穿通枝 (OC) 超薄皮弁と頸部前胸部 (CP) 超薄皮弁, 皮弁外科・マイクロサージャリーの実際. 百束比古ゲスト編集, 一瀬正治, 保坂善昭常任編集, 文光堂, 東京, pp38-41, 2010.

2. 小川令, 百束比古. 頤・前頚部再建, 皮弁外科・マイクロサージャリーの実際. 百束比古ゲスト編集, 一瀬正治, 保坂善昭常任編集, 文光堂, 東京, pp196-199, 2010.

3. 小川令, 赤石諭史, 百束比古. 整容的皮弁としての薄層化皮弁とその穿通枝付加, 皮弁外科・マイクロサージャリーの実際. 百束比古ゲスト編集, 一瀬正治, 保坂善昭常任編集, 文光堂, 東京, pp272-274, 2010.


1. 小野真平, 小川令, 百束比古. 後頭頸部皮弁, 使える皮弁術ー適応から挙上法までー上巻. 中島龍夫, 百束比古編集. 全日本病院出版会, 東京, pp95-100, 2010.

2. 小川令, Vu Quang Vinh. 鎖骨上皮弁ー頚部再建ー, 使える皮弁術ー適応から挙上法までー上巻. 中島龍夫, 百束比古編集. 全日本病院出版会, 東京, pp107-110, 2010.


小川令, 小野真平, 百束比古. 穿通枝スーパーチャージング超薄皮弁, 使える皮弁術ー適応から挙上法までー下巻. 中島龍夫, 百束比古編集. 全日本病院出版会, 東京, pp106-110, 2010.


小川令, Bayer LR, Orgill DP. 胸部難治性潰瘍, 局所陰圧閉鎖療法 V.A.C.ATS(R)治療システム実践マニュアル. 波利井清紀監修, 市岡滋, 大浦紀彦編集. 克誠堂出版, 東京, pp73-76, 2011.


1. 小川令. 創に対する外用剤・被覆剤・治療機器の選択法, アトラス形成外科手術手技. 百束比古編集. 中外医学社, 東京, pp22-26, 2011.

2. 小川令. いわゆる閉鎖療法の功罪, アトラス形成外科手術手技. 百束比古編集. 中外医学社, 東京, pp27-30, 2011.

3. 小川令. 目立たない傷跡にするための管理法. , アトラス形成外科手術手技. 百束比古編集. 中外医学社, 東京, pp31-36, 2011.

4. 小川令, 三橋清. ケロイドや肥厚性瘢痕の保存的治療と手術治療, アトラス形成外科手術手技. 百束比古編集. 中外医学社, 東京, pp163-167, 2011.

5. 百束比古, 小川令. ピアスを開けたい -施術後のトラブルを含めて-. , アトラス形成外科手術手技. 百束比古編集. 中外医学社, 東京, pp172-175, 2011.


【英文著書】

Hyakusoku H, Ogawa R. The Subdermal Vascular Network Flap - The concept of the “Super-thin Flap”, “Perforator Flaps” edited by Drs. Blondeel, Hallock, Morris and Neligan: Quality Medical Publishing, Inc. St Louis, Missouri pp 1002-1027, 2006.


Ogawa R, Fujimura J, Mizuno H, Hyakusoku H, Shimada T. Tissue Engineering Using Adipose-Derived Stem Cells Harvested From GFP Transgenic Animals, “New Developments in Stem Cell Research” edited by Grier EV: Nova Science Publishers, New York, pp149-172, 2007.


Ogawa R, Fujimura J, Mizuno H, Hyakusoku H, Shimada T. Tissue Engineering Using Adipose-Derived Stem Cells Harvested From GFP Transgenic Animals, “DNA Reaserach Trends” edited by Young MP: Nova Science Publishers, New York, pp101-124, 2007.


Fujimura J, Ogawa R. Pharmacological Interventions and Regenerative Medicine for Neuromuscular Diseases,“Tissue Engineering Research Trends” edited by Greco GN and Ferreri ML: Nova Science Publishers, New York, pp87-114, 2008.


Fujimura J, Ogawa R. Perspectives in Adipose-Derived Stem Cells (ASC's) Research, “Research Progress in Stem Cells” edited by Greco TJ and Ferreri ML: Nova Science Publishers, New York, pp65-78, 2008.


Ogawa R, Orgill DP. Mechanobiology of Cutaneous Wound Healing and Scarring, "Bioenginering Research of Chronic Wounds" edited by Amit G: Springer, Berlin Heidelberg, pp31-42, 2010.


Ogawa R. Keloid. "Decision Making in Plastic Surgery" edited by Marsh JL, Perlyn CA: Quality Medical Publishing, Inc. St Louis, pp24-25, 2010.


1. Ogawa R, Pribaz JJ. Diagnosis, Assessment, and Classification of Scar Contractures. "Atlas of Burn Reconstructive Surgery" edited by Hyakusoku H, Orgill DP, Teot L, Pribaz JJ, Ogawa R. Springer, Berlin-Heidelberg, pp44-61, 2010.

2. Ogawa R, Akaishi S, Kinoshita K. Treatments for Post-Burn Hypertrophic Scars. "Atlas of Burn Reconstructive Surgery" edited by Hyakusoku H, Orgill DP, Teot L, Pribaz JJ, Ogawa R. Springer, Berlin-Heidelberg, pp76-81, 2010.

3. Takami Y, Ono S, Ogawa R. Acellular Allogenic Dermal Matrix. "Atlas of Burn Reconstructive Surgery" edited by Hyakusoku H, Orgill DP, Teot L, Pribaz JJ, Ogawa R. Springer, Berlin-Heidelberg, pp100-107, 2010.

4. Murakami M, Ogawa R, Hyakusoku H. Tips for Skin Grafting. "Atlas of Burn Reconstructive Surgery" edited by Hyakusoku H, Orgill DP, Teot L, Pribaz JJ, Ogawa R. Springer, Berlin-Heidelberg, pp146-157, 2010.

5. Ogawa R, Ono S, Hyakusoku H. Superficial Cervical Artery Perforator (SCAP) Flap. "Atlas of Burn Reconstructive Surgery" edited by Hyakusoku H, Orgill DP, Teot L, Pribaz JJ, Ogawa R. Springer, Berlin-Heidelberg, pp344-355, 2010.

6. Hyakusoku H, Ogawa R, Mizuno H. Super-Thin Flap. "Atlas of Burn Reconstructive Surgery" edited by Hyakusoku H, Orgill DP, Teot L, Pribaz JJ, Ogawa R. Springer, Berlin-Heidelberg, pp356-367, 2010.

7. Mateev MA, Ogawa R. Shape-Modified Radial Artery Perforator (SM-RAP) Flap for Burned Hand Reconstruction. "Atlas of Burn Reconstructive Surgery" edited by Hyakusoku H, Orgill DP, Teot L, Pribaz JJ, Ogawa R. Springer, Berlin-Heidelberg, pp416-427, 2010.

8. Hyakusoku H, Ogawa R. Perforator Supercharged Super-thin Flap. "Atlas of Burn Reconstructive Surgery" edited by Hyakusoku H, Orgill DP, Teot L, Pribaz JJ, Ogawa R. Springer, Berlin-Heidelberg, pp452-461, 2010.


Ogawa R, Hyakusoku H. External Wire Frame Fixation for Skin Grafts. "Skin Grafts - Indications, Applications and Current Research" edited by Spear M. InTech - Open Access Publisher, Croatia, pp299-306, 2011.


【独文著書】

Rennekampff HO, Ogawa R. II-11.2 Klassifilation und Nomenklatur von Perforatorlappen und mikrovaskular augmentierter Lappen, “Plastische Chirurgie” edited by Krupp S, Rennekampff HO, Pallua N: Ecomed-Medizin, Landsberg, pp1-6, 2008.