アウェーゲーム観戦2003

最終節

第15節大分トリニータ戦
(1-1)
引き分け
11/29
(土)
ビッグアイ 勝つ事だけにより、自力残留が出来たこの試合。
最後の最後まであきらめなかったが惜しくも引き分け。
ベガルタは年間順位15位となり、降格が決まってしまいました。
残念でなりません。


・・・と書くとあまりにもあっさりしすぎですね・・・。
この試合観戦に辿り着くまで、そして、その後をまとめてみました。
試合にあまり関係ないかも知れないけど。



今回のツアーは、友達のゆキちゃんが幹事を引き受け、
数ヶ月前からいろいろと予約やら何やら手配をしてくれました。
私はたまたま行けなくなった友達の枠に入れてもらったのですが、
本当に参加してよかったです。
ツアーと言えば「旅のしおり」。
これもゆキちゃんのお手製。器用なお方なのでございます。


(対大分トリニータツアータイムテーブル)

11/28(金) 19:45 仙台空港離陸
22:16 福岡着。これ、飛行機から降りたとこ。
即、荷物を置きにホテルにチェックインする。
夕食は長浜ラーメンを食べに出かける。後はホテルで飲み会。
かなり朝方に寝る(笑)
11/29(土) 8:00 ホテルチェックアウト。レンタカーで大分を目指す。
運転はこなっつ氏。本当にお疲れ様でした!!
10時の設営時間を目指したかったが、レンタカー屋さんが8時からだったため、
この時間の出発となった。途中で朝ごはんを買い、食べつつ移動。飛ばす。
12:00頃 大分ビックアイ到着。それぞれ昼食とる。
14:00 試合開始
16:00 試合終了

別府温泉宿泊。名前は教えられないが、かなりネタ満載の旅館でした。
というか何か部活の(応援部?)合宿所みたいでした。
11/30(日) 8:00 起床  朝ごはんをいただく。
10:00 チェックアウト。

別府を観光。
「別府地獄めぐり」とかいうとこに入ったら仙台サポさん達にばったり(笑)
ここで厄を捨ててきました(多分)
たばこの煙を吹くと、もくもくと湯気があがったりするやつとか(説明難しいな・・・)
なにげに面白かった(笑)
昼ごはんは名物だんご汁。これが美味。
18:25 福岡空港離陸(少し遅れた気がする)
20:05 仙台空港着。解散。

ビッグアイに到着後、率直に思ったことは、「これがホームスタジアムなのは辛いだろうなぁ」ということですかね。
我々でいう、宮スタみたいなね。でかいし、閉まる屋根があって綺麗なんだけど、選手と距離がありすぎる。
で、芝が・・・・・・・・・てんてんてん・・・。
アクセスもちょいとばかし?不便かも。(すいません、車で行ったからよく分からないんですけどね)
仙スタがいいなぁ、やっぱ。ホームっていったらさ。地下鉄降りてすぐだし。全てが調度いい。心地よい大きさだし。

試合前の選手コール・応援で、まず、即行喉をつぶしてしまった私。
京都戦あたりからつぶしていたため、かなり重症・・・。
もともと声が低いほうじゃないので無理をすれば仕方が無い結果。
でもこうならないと、気がすまないところもあるんだよね(笑)

試合が始まる。テルが右に入っている。もっちが不調の為、その位置に入り
ネモが上がり、数馬が左SBに。前日から聞いてはいたけど、どうなのこのフォーメーション・・・?
(もっちの位置に普通に考えればザイじゃないかなぁ。普通が何よりだったと思うんだよね、最後だけに。)
動きが、連携が・・・うーんぎこちないぞ、今日は最終節なんだよ・・・といってる間に失点してしまう。
かなり動揺が走る。サポも凍る。
「落ち着け、仙台!」コールあり。
30分、ぽいちさんとテルがザイ、キムと交代。
(エェェェエエ????嘘でしょぉおおお!ズデっち!)と思ったのは私だけじゃないはず。
この二人をこの時間に下げるって一体・・・。
ぎこちなさは相変わらず続く。思い通りの攻撃が出来ない様子。
大分にリードされたまんまで前半終了。
もう、ぽいちさんとテルは出ない・・・出ないんだ・・・出ないんだよね・・・私は頭の中で繰り返す。

後半が始まる。だんだん調子がつかめてきた。動きがよくなってきた。
が、なかなかゴールできない。選手にも苛立ちが見えるかのようだった。
後半26分、ようやくネモがゴールを決める。どっと沸くサポ。
しかし喜ぶのは早い、まだだめなんだ、同点じゃだめなんだ。あと一点とらなきゃいけないんだ。
時間は十分にある、絶対にいけるはずだ!!
皆気を引き締め、応援を続行する。
きっと奇跡が起きる!運は仙台の味方をしてくれている!生き残るのは仙台。
ゴールという喜びの瞬間を、仙台の残留を、
誰もが信じて疑わなかったと思う。

最後に試合終了の笛が鳴り響くまで。

血の気が引いた。
動けなかった。
選手がピッチに倒れこんだり、呆然と立ち尽くしたりしているのが見えた。
そのうち大粒の涙が私の目からこぼれ出した。・・・とまらなかった。
声を押し殺していたけれど、タオルに顔を埋めてガラガラの声をあげて泣いた。
大分サポの歓喜の声がキンキンと耳を突き刺す。陽気な音楽が大音響で流れる。
強烈にアウェーを感じた。
選手がこちらに歩いてきたけれど、まともに目を開けていられない私は、ぐしゃぐしゃになった顔で
ただ立ってそちらを見ることしかできなかった。
礼をして、選手達は去っていった。

しばらく、大勢のサポは動けないでいたね。
覚悟はしていたものの、いざ現実となると、「今、ここで起こった出来事」が受け止められない。
出来ることなら、(今日は引き分けでしたので、また明日、本当の決定戦を行います)とでも言って欲しかった。
そんなことあるわけないんだけど、とにかく、本当に心から残留を信じていただけに容易には受けつけられなかったのだと思う。


帰り道、これからどうなっていくんだろうという不安だけが渦巻いていた。
私を含め仲間はそれぞれ応援Tシャツを脱がずにいた。
そのままで街に買い物へ出かけ、宿でも寝る前までそれで過ごした。
J2で優勝して、一年でJ1復帰!!
もうこれしかない。明日から新しい戦いが始まるのだ。顔を上げよう。
うちらに出来ることは応援することだけ。変わらずに、応援し続けることだけなんだよね。
いろんな思い出が頭をかすめ、笑って泣いて、立ち直っては泣いた。
仲間が周りにいてくれたからこそ、地に立っていられたし、
痛みを分け合えた。本当に心強かった。

大分、今度いつ来るか、その日が来るかわからないけれど、
めちゃくちゃ悔しかったよ。勝ちたかったよ。
この思いを忘れちゃいけないと強く思った。
絶対に!!



(前回の旅)

1st STAGE 第2節横浜Fマリノス戦

1st STAGE 第11節FC東京戦




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