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6月15日
ドラマCDの収録、行ってきたよ!
やー楽しかった。すげー緊張した(原作者は何もしないので緊張する必要はない)
とにかく皆さんお疲れ様、です。

夕方スタジオに集合して、声優さんに挨拶して、すぐにはじまり。
終わるまで、何時間もかかったのに、ほとんどぶっ通し。
絶対途中で食事休憩とかあると思っていたのですが、夜遅くに終わるまで、なし。
その間、特に山田役の浅野真澄さんは、
立ちっぱなししゃべりっぱなし、うち3/4は絶叫です。
すごい過酷な仕事ですね…
一回練習的に読んでいただいて、ここはこんなイメージでとか、
あーだこーだと注文をつけるわけですが、
けっこう曖昧なことを言っても、声優さんは「はいわかりました」と。
え、わかるの今ので?と注文してる方がよくわかっていないのに、
声はしっかりと修正されていきます。
すごいな…プロなんだなあ…と感心しっぱなしでした。
(同時に音響の方もプロとして仕事してるのだけど
見てても何をしているのかわからない…)

山田役 浅野真澄さんは、そんなわけで出ずっぱりです。
彼女が好きな人は絶対買った方がいいです。
放送禁止用語(?)連発で、なんだかすごいことになってます!
(ごめんなさい…本当にありがとうございます…)

小須田役 保志総一郎さんは、元の声はすごいかっこよくて、
なのにどもってばっかしの役で、ああもったいない!

竹下役は、私はもっとお母さんっぽい感じをイメージしていたのですが、
よく考えたら、高一の女の子だもんね。
水橋かおりさんが、落ち着きと若さとの絶妙なバランスでつっこんでくれました。
収録後、浅野さんの天然ボケに素で突っ込んでいました。

金城役は、茅原実里さん。
女王様役は初めてとのことで、声質も柔らかい感じなんだけど
だからこそ上品な女らしい金城さんになりました。

宮野役は門脇舞衣さん。イメージぴったり!!言うことナシです。
本人もメガネっ子美少女でした。

千夏は、阿澄 佳奈さん。
抑揚を抑えたクールな役をロリ声で演じるという…なんかいいです。

竹下の彼氏、松尾役は、浪川大輔さん。
美声なのに出番少なし…私のバカ!何でもっといっぱい登場させておかなかったんだ。
原作にはないんだけど、竹下と揉めているシーンが、アドリブで展開されています。
うまいこと、あの二人っぽくケンカしている!(なんて言ってるかはないしょ〜)
こんなシーン、マンガにも出そう。

小須田の姉、香月役は、大原さやかさん。
色っぽい大人な香月になりました。

千夏の彼氏は水島大宙さん。なんで名前もない役をこんな主役級が…
うちのスタッフがプレゼント渡したら、サインくれました。

ほか、松平考平さん、大須賀純さん、松平大典さん、後藤さおりさん、
久嶋志帆さん。
集英社のライツ事業部の方が、
「もしアニメ化になった時、もう一度これだけの声優を集めること考えたら頭が痛い」
というような豪華陣でした。
彼を是非頭痛に追い込みたいものです。

それにしても、自分が描いたものが命を吹き込まれていくような感じ…
えらい幸せな時間でした。
単行本1巻に、メイン5人のサインもらいました。
自分の単行本って…色紙持って行けばよかった…

購入者プレゼントがありますよ〜
メイン5人がそれぞれ描かれている周りに、声優5人のサインが入った色紙、
5名様にプレゼントですよ〜

CDの内容は、本編と、オリジナルミニストーリーが二本です。
オリジナルの方もおもしろかった。早く編集されたものが聞きたいよ〜!
6月15日
BH4巻届いた!
今回は宮野が表紙。青とピンクのエロエプロン。
口絵はチアガールな皆さんです。
よろしくお願いします〜
6月15日
今月も少年ガンガン買って「鋼の錬金術師」に感動して泣いてしまいました。
連載漫画をリアルタイムで読むのは幸せだなあ。
鋼はだいぶ萌えは落ち着いてしまったけど
「出会えてよかったな〜」と強く思える作品です。
6月15日
上の子供の寝付きが悪いです。
10時に消灯(すでに遅い)なのですが、全然眠らない。
最近じゃ12時くらいまで起きています。
真っ暗な部屋でもぞもぞして、たまに私を「トイレ」とか「喉乾いた」
などと言って起こす。
ようやく寝た頃、下の子が夜泣き。
こっちは最近はじまりました。毎日じゃないけど。
それもようやく寝付いた明け方に目覚ましが。
眠いよ〜
6月15日
私は描くのが遅いのか?4ページしかないのに、作画に丸二日〜三日はかかります。
マンガ家の皆さんって、仕事中、何を聞いてるんでしょうね。音楽?
私は主にテレビです。
マンガ家になってはじめの頃は音楽を聴いていたのだけど、
毎日毎日それだけの生活だと、音楽は数年で
なんだか飽きてしまって、次にラジオを聞いてみて、それも数年で…
で、今はテレビ漬け。
目は原稿を見てるわけだから、音を聞いてるだけ。
なのでドラマとか映画はわかんないから観ない。
たいがい、ワイドショーかトーク番組、ニュース、ドキュメンタリーです。
でも、ドラマCD聞いたら、やはり音だけのメディアの方がずっとおもしろいと思った。
それでなんかいいのないかな〜と思って、
文学CDを買ってみた。いくつか。
国木田独歩とか芥川龍之介とかを、俳優が朗読するやつ。
普段本全然読まないから、楽だしおもしろいです。
ただ、文語体のやつは聞いててもいまいちよくわからない…
こないだ森鴎外「舞姫」を聞いたけど、
「日本語で言え」と思いました…
6月15日
IS(アイエス) 六花チヨ  kiss連載中
が、講談社漫画賞を受賞したのですね。
気に入っていたマンガでしたが、人気があるのかどうか全く知りませんでした。
意欲的な作品ですよね、インターセクシャルという
難しいテーマに正面から取り組んで、
マイノリティを取り上げているはずが、いつのまにか
人間の普遍的な問題に迫っている。
一巻では読み切り作だったのが、二巻以降は一人の人間にスポットを当てて、
幼い頃からの成長を描いているところも、作者の貪欲さを感じます。
この主人公が、一見ボーイッシュな女の子のような、
それとも中学生くらいの美形の男の子のような、リボンの騎士系の
ファンタジックなキャラなんですよね。
この作品はリアルで、重い題材を取り上げているのだけど
女性誌に連載されている上で、実はそこんとこも重要と思う…

この社会には、正体のない「男らしさ」「女らしさ」というものがあり、
多くの人が、それに縛られたり、それと合わなくて苦しんだりして、
性って何だろう?と疑問を持ったことがあると思います。
特に若いうちは、学校や会社の制度や、世間の目に振り回されがちです。
ISという存在は、それに対する回答の、一つのヒントではないかと思います。

主人公の恋と生き方の行く先がとても気になります。
5月23日
台湾版BH〜
オビに、色情狂とか書いてありますよ!W
海外にそんな日本の恥を。いやいや、文化を。
細かい書き文字まで現地の文字に書き換えてあります。翻訳の方お疲れ様です。
5月23日
トップページに、集英社の、ドラマCDのお知らせコーナーのページへの
リンクを張りました。
注文もここからできます。
声優さんも決まりました。
その流れ。
事前に、誰がいいか希望を聞かれました。よくわからないので
お任せしたら、数人の候補をあげてくれました。
声のサンプルをもらいました。
だけど、これがまた難しい。
一人の声優さんが、数パターンの声を出せるのよ(すごすぎる)
一人あたり4パターンくらいの声が、サンプルに入ってる。
正直、上手な人が一人で3役も4役もやってもオッケーなんじゃないか、と。
その中から絞って決まったようです。
なかなかの豪華メンバーですよ!

ヒロイン山田は浅野真澄 さん。
「セフレ」とか「四十八手」とかの単語をバンバン言ってもらうわけで…
収録はまるで公開セクハラ?
うわー早く行きたい。
5月20日
ドラマCDの脚本チェックをしています。
えらそうに、人の書いてくれた脚本にだめ出ししたりしてるよ。
普段逆の立場だからなあ。嬉しいなあ。
5月20日
BH単行本4巻の作業進行中です。
今回の表紙は誰か…まあ、別に隠すほどのこともないですね、
もうほかにいないしね。
小須田です。

                                 嘘です。
4月20日
NHKアニメ「やさいのようせい」が今のお気に入りです。
原作は天野喜孝。綺麗でかわいい野菜の妖精が毎回遊び回る、
メルヘンチックなアニメです。
芽キャベツ…かわいいよ…
ナレーションは原田知世。
DVD出たら絶対買う。
毎週木曜金曜朝7:15〜7:25。
4月17日
そんなわけで、B型H系がドラマCDになりますよ。
メディアミックスを夢見ていた私としては大喜びですよ!
↑いつもヤンジャン柱に「メディアミックスを夢見ているさんり先生にお便りを」
って書かれていて
「確かに夢見てるけどもうちょっと賢そうに書いてくれないものか…」
と思っていましたW
でもやっぱり嬉しいな!ウキウキだな!
細かい事はいずれ。
ここで発表するより雑誌の方が早くて確実ですがW
4月17日
かっこいい!
宮野真剣白刃取り。

落書きです。本編にこのようなエピソードが出る予定はありません。
宮野は運動音痴ですからこのような真似ができるわけもなく。
(そこじゃないだろ)
4月3日
マンタロー2007が発売ですね。
BHも載ってます。番外編、竹下の中学生編5ページ。よろしくお願いします。
ホントは6ページの予定だったんだけど、
「いいネタが揃いませんね〜」
って担当さんに言われて一ページ減らされてしまったのでした。
悔しいです。この悔しさをバネに次は頑張りたいと思います。
というか今日、今、頑張れ。
というわけで、生き残ったネタはいいモノだと思うんですよ…多分。

雑誌全体としてもおもしろかったよ。
奥弘哉の漫画の書き方が載っていて、大好きな作品を題材に取り上げていたので
嬉しかった。
それに色々参考になりました。
なったからって即応用出来るもんでもないですが。
4月1日
下の子はインフルエンザにかかりませんでした。

飛鳥公園というところにお花見に行きました。
花見の名所で、大変な混雑。
昼間行ったんだけど、夜のためにと昼間からどでかいブルーシートで
場所取りをしているのが散見される。
なので勝手にそこに入りました。
夜のために昼から場所とんな。迷惑。せめてシートの上に
「18時から使用します」
とか、紙に書いて貼っとけ。
3月30日
ちなみに、下の子も同じ小児科に連れて行ったのだけど、
インフルエンザの検査結果は陰性でした。
先生は
「下のお子さんも今後かかるかも知れないわね。
熱でも出たら、お姉さんに処方したタミフル
飲ましてあげてもいいわよ〜4/5くらいの量にしてね〜」
いや、下の子にインフルエンザらしき症状が出たらまた検査しに来るよ…
こういう、雑な人って大好きだけどな。
3月30日
上の子供がインフルエンザにかかりました。
予防接種はしていたんだけどね。
小児科の先生に「タミフル、処方しますか?親御さんが決めて下さいね」と言われ、
なんか気持ちが悪くて一度は断ってしまったんだけど、
正月に下の子が肺炎になったときのしんどそうな顔が頭をよぎり、
やはり長引かれるとこちらも困るので、処方してもらいました。
異常行動がでないか一応よく見て下さいなんていわれて軽くびびってたんだけど…
高熱のはずが、大声で歌って踊っていました。
でもいつものことなんでこれが異常行動かわからん。
ていうか熱引いてた。
食欲もあるし、罹患一日目とは思えない元気さ。
二日目も元気。タミフル効くな!劇的だな!

元気なんで全然寝ないし、やっぱり仕事は進まないのでした…
3月30日
先日、いとこの結婚式に出席しました。
感動的ないい式でした。
新郎も新婦も泣いてるし、ウエルカムボードは新婦母の手作り。手みやげはなんと
新婦の弟が一つ一つ作った洋菓子でした。うまかった。

若い頃は、結婚式って、教会式ならキリスト教徒でもないのにとか、
お金がかかり過ぎとか、ケーキ入刀って意味わかんない、とか
様々な疑問があったんだけど、今は細かい事はどうでもいい。
めでたいお祭りみたいなものですね。
二人の門出を心から祝福します。
3月30日
シーツは母に縫ってもらいました。
ダメだないつまでたっても…
3月16日
子供の保育園のシーツを新しくするので、縫わないといけません。
考えたくない。
家庭科大嫌いでした。
3月16日
ハゲタカすごい萌えるよ!
もう大変です。ごっつい萌えドラマキター!!!
わっしー(主人公)のことばかり考えています。かわいいよわっしーかわいいよ
2月23日
録画しといたNHKドラマ「ハゲタカ」を観ました。
毎週土曜放送全6回の、第一回。
二回目は明日です。
すごいおもしろかった。
一回目は、外資が不良債権をメッタ切りにする内容でした。
バブルで腐った会社の膿をばっさり切る主人公。とても気持ちよかった。
まるでブラックジャックです。
一見冷たいけど、温情ある熱い男(多分。今後明かされる)
今後も期待。
音響もかっこよい。
2月23日
すごいくだらないことだけど
近所のスーパーの冷凍食品コーナーに
「炒め炒飯」っていう商品名の炒飯が二つもあるんだけど。

炒めて食べてね、ってことを強調したいのかしら。
2月19日
苺狩りに行きました。
家族サービスです。
楽しかったです。
子供らは大喜びでたくさん食べました。
かわいいです。
世界の中心で愛を叫びたいくらいです。
2月19日
こないだ、歌舞伎座で歌舞伎見ました。
大好きなんだけどなかなか時間が取れませんね。
フルで見たら5時間かかりました。
冒頭、口上があり、その内容が
「長いから、お菓子やお茶など用意して、ゆるゆると見てね」
だってW
こういう緩さが歌舞伎の好きなとこの一つ。
徹底して、娯楽!なんですよね。
ストーリーもつじつまが合ってなかったり、
人気のないシーンはすっ飛ばしてたり(だから話がわからない)
夜のシーンなのにそれじゃキレイに見えないからって明るかったりとか、
実におおらか。いいですね。
2月19日
三歳の娘が描いた絵です。なんか怖い。
2月19日
BH2巻の表紙を考えてるときのものです。
2巻表紙は竹下でした。竹下は、1、3巻表紙の山田や金城さんと違って
キャラがきっぱりしていないので、ポーズはちょっと悩みました。
あんまり元気なポーズにすると山田みたいだし。
山田と絡んでる絵がかわいくて好きですね。


いっこだけ別物が。「猫の手貸します!」の、ちひろです。
なぜかアンナミラーズの衣装です。マンガにはこんな格好は出てきませぬ。
2月13日
映画「どろろ」観てきた。
観たくて観たくて、いても立ってもいられない!っつーくらい観たかったのよ。

CGやアクションがしょぼいとか、柴咲コウの演技に違和感が、とか、
そういうことははじめからテレビCMでわかっていたから、問わない。
しかし長すぎる。
クライマックスの、父親との対決泣かせシーン、あれいらんだろ。
ばっさり切れ。
「ストーリーのまとまりは一応あるが、冗長でつまらない映画」より、
「つじつまが合わないし盛り上がりもないが、何を作りたいかは伝わる映画」の方がマシ。

しかし柴咲コウは思ってたよりよかった、がんばってた。
成人女性にどろろのセリフをしゃべらせてるわけで、
違和感はしょうがない。なかなかいいキャラクターに仕上がっていたよ、
性格はほとんど原作のままで、明るく元気で反骨精神に溢れた、かわいい役でした。
女優の見せ場として、「女装(?)して美しさを見せつけるシーン」
とかあるのかなと思ってたけど、
ずっと小汚いままでした。そこも潔い。

私はそもそも百鬼丸とどろろのラブが見たかったので、
かなり満足です。
百鬼丸がどろろのほっぺた触ってるよ!
どろろが百鬼丸をからかったり蹴飛ばしたりしてるよ!いちゃラブだよ!
こっちが恥ずかしくなってくるよ!フー。満足。

どろろは、原作では途中で打ち切られておかしな終わり方をしています。
なので、私は子供の頃から、
「あのあとどうなったんだろうなあ」ってあれこれ想像してきたんです。
すごく素直に、
・百鬼丸は体を全部取り戻す
・どろろは一揆を起こそうと奮闘
なども想像してましたが、、なんといっても
「おっきくなったどろろと百鬼丸はくっつくんだろうな」
ってね!二人が再会するとことか、熱心に妄想してました。
そしたらなんと、映画でどろろが!しかもどろろ役は大人!
もう絶対見るしかないでしょこれは。

百鬼丸が青と赤の犬の妖怪と戦っている。妖怪は百鬼丸を揺さぶる。
「体を取り戻すことを生き甲斐としてきたな?
だが、五体満足になっても親はお前を愛さないぞ。
なら何のために生きる?」
動揺する百鬼丸。
親に捨てられ、ずっと孤独で。
育ての父はいますが、彼の中身はがらんどうです。
銘刀を持ち、強くても、生きることへの希望を見いだせないのです。
妖怪を倒し、目を取り戻す。生まれて初めて見る世界。
目の前にはどろろが。
彼女は、何の力もないけど、生きる意思に満ちあふれているのです。
そして百鬼丸に道を示す。自身の生き方を変えることによって。
「俺は復讐を捨てる。だからお前もちゃんと生きろ!」

どろろが身をもって彼を導くなら、彼女はやはり子供や男ではダメで、
成人に改変した意味は大きかったと思います。


もう一回かいちゃうけど、映画自体はつまんないです。
二人のラブが見たい人(いるのか?)にはお勧めです。
2月13日
締め切りがアレで、徹夜とかして、40時間起きてました。
たいして仕事してないのになあ。
2月11日
もいっちょ妊娠に関する話書こう、思い出したから。

一人目の出産は、深夜の破水からはじまりました。
大きな入院荷物を持って外に出て、タクシーを止めました。
タクシーの運ちゃんは50くらいのおっちゃんでした。
私は座席にバスタオルを敷いて、破水していることを告げました。すると
「気にすんな!いいから早く乗りな」
それからおっちゃんは語り出しました。
「出産かい!たいへんだ、がんばれよ!
俺のかみさんな、昔のことだけど、つわりがひどくて入院したんだよ。
妊娠中毒症とかいうやつ。
で、病院食がまずいっていうから、俺毎日弁当作って届けたんだよ。
(それはすごいですねと私)
子供を産むことに比べたら大変じゃねえよ。
かみさんはその後も切迫流産とかいろいろで、妊娠中、ほとんど入院してたな。
ありゃ命がけだね。
釣った魚に餌をやらないっていうやつもいるけどね、逆だよ、
自分のかみさんだから大事にするんじゃねえか。
あんたもがんばれよ、病院の中まで荷物持ってやるよ」

天使みたいな運ちゃんだったなー…
今でもどこかの路上で人に愛を振りまいているだろうか。
2月11日
厚生労働大臣の失言問題と一見関連があるようで全く関係ない話です。

妊娠中、自分は子供を産むための機械、装置になったようだなと
思っていました。
まず気持ちが悪くなり、妊娠が判明して、生理が止まる。
なぜか乳首が敏感になりました、ノーブラだと服が擦れて痛い。
異常に眠い時期もありました。
腹の中で何かが動く。
腹はどんどん大きくなり、皮が引っ張られてひび割れる。
歩くこともままならなくなる、重い物を持つと腹が張る。
夜は長時間続けて眠れなくなる。仰向けやうつぶせで寝られなくなる。
常に腹に意識が行く。孤独を感じ、不安になる。
体の形、体質、脳の中まで、別のものに全部新しく作り変えられていく。
それもこれも子供のため。
私という存在は、まさに袋、一つの嚢になっていくようでした。

欲を言えばもうちょっと色々変化を体験してみたかったけどね。
胸はほとんど変化がなかったし、(でかくなると思ったのに)
酸っぱいものが欲しいとかの味覚の変化もなく、
つわりが軽かったので痩せもせず(ありがたいことですが)
妊娠中は、子供かわいいとか大事とか全く思えなかったし。

産後は、ものの見え方、感じ方がかなり変わりました。
痛ましい事件に、極端に感情移入するようになりました。遠い国の戦争などに、
ちょっと異常で思いこみっぽい、極めて感情的な形で。
肉体的には、下っ腹がますます出た。現在更新中。
あと帝王切開のでかい傷が。
上の子供がそれを指して「ミツキとユウキここからうまれたの?」って聞いてくる。