●・●・● 作ってみよう ! ●・●・●
 身近にあるもので、すぐに役に立つテニス関連グッズを作ってみよう。
■・■・■  腰痛防止 健康用具 ■・■・■

   腰痛に悩まされている人は多いが、毎日1〜2分の健康体操で腰痛防止が出来る。
   廃棄ボールを使って簡単にできる健康増進用具を、自分で作ってみよう!


   ■ 用意するもの
     テニスポール(廃棄ボールでよい)、梱包用布テープ、はさみ

   ■ 作り方
     テニスポール2個を並べて布テープで巻く。
      並んだボールの中央部を、別の布テープで巻いておくと、しっかりお固定できる (上の写真を
      参考)。


   ■ 工作時のコツとポイント
      布テープはボールの丸身に沿わせやすいように、数か所切り込みを入れてしっかりと押さえつける
      とよい。

   ■ 使い方
      仰向けに寝て、少し腰部を浮かせて、この用具を尾骨の上に位置する仙骨のところに当てがう。
      腰のくびれ部に当てるのではない。まず30秒ほど、腰部に当て、30秒から1分休む。そしてもう
      一度30秒間、腰部に当てて終了。毎日続けると効果がでる。
      痛キモくらいに感じたら丁度よいが、痛さだけがあるようならば我慢せずに、すぐに止めること。
      これはトレーニングではないので、数多く行えばよいというものではないことを理解してやろう。



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■・■・■  防音椅子足カバー ■・■・■

   すでに学校などで広く使われている椅子足カバー。フロアーを傷つけないし、厭なこすり音も防げる。
   市販のものに比べても耐久性にも優れ、椅子やテーブル足から外れにくい。好みのカラーリングも可能
   だ。



   ■ 用意するもの
     廃棄テニスボール、ナイフ、カラースプレー(100円ショップで購入可)

   ■ 作り方
 テニスボールの中央部に十文字にナイフで切れ目を入れる。 切れ目の長さは取り取りつける足の大きさに合わせる。
 椅子の色に合わせてボールを色付けする場合は、切れ込みを入れる前に行っておく。新聞紙の上に約10cm間隔にボールを置き、 20〜30cm離れたところからスプレーを吹き付ける。いろいろな方向から万遍なく吹き付けると、仕上がりが良くなる。
 屋外など換気のよいところで作業し、よく乾燥させてから、切り込み作業に移る。

   ■ 工作時のコツとポイント
      切れ目ははじめ少し小さめにしておき、足に入れたときにきついようなら大きくしていく。
      大きすぎると緩くなり、簡単に外れるようになり使いにくい。切れ目をいれるときには、少しずつ
      ナイフで切り込み深さを増やしていこう。たまにボールの中から茶色い液体が出てくることがある
      ので、ティッシュペーパーなどでふき取っておこう。

   ■ 使い方
      椅子の足にボールを入れ込む時には、かなり力がいるのでボールを回しながら入れるとよい。
      写真のようにボールの切り口部を外に出せばチューリップ形、中に入れ込めば梅形になる。


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■・■・■  ボール ホルダー ■・■・■

   テニスゲームはサーバーがボール2個を持ってスタートする。2球目をポケットの奥深く入れて、セカンド 
   サーブをするようではスマートなゲームはできない。どこの家庭にもあるワイヤーハンガーを使ってボー
   ルホルダーを作ってみよう! 誰も持っていない自分だけのボールホルダーだ!
   


   ■ 用意するもの
     ワイヤーハンガー、ニッパー、ペンチ、タオル

   ■ 作り方
     下図や写真を参考にして調整しながら加工する。寸法は目安。



      @ ワイヤーハンガーを用意する。初めは青色ハンガーがワイヤーが柔らかく加工しやすい。
      A ハンガーの下側中央を持ち、50mm位の幅に引きのばす。肩部の曲がりは丁寧に伸ばす。
      B ニッパーを用いて、フック側の捩じり部を切断して内側に折り曲げる。
      C 図の寸法を参考にして折り曲げる。
      D ボールホルダー部は図のようにボールを包み込むように曲げる。
 
   ■ 工作時のコツとポイント
      1. ワイヤーハンガーは初めは青色のものが線径若干細いので加工しやすい。
      2. 白色のハンガーはワイヤー径が太いので加工初心者には扱いづらい。
      3. ワイヤーを曲げる時は、傷つけないようにタオルを巻いてペンチで挟む。
      4. 手で曲げる時もワイヤーをタオルでくるんで行うと手の痛さが緩和される。
      5. ボールを挟む部分は、Dのようにボールに合わせた形状にする。

   ■ 使い方
      腰部に装着して使用する。ボールは下から出し入れする。市販のものより差し込み部が長いので
      安定して装着できる。
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■・■・■  グリッパー(室内トレーニング用) ■・■・■

   冬場や雨天の時にラケットを振りたくても室内では制約を受ける。そのようなときにこのグリッパーがあ
   れば問題は即解決。スピンやスライス系のボールを自在に打つには、ラケットの握り替えが無意識にで
   きるくらい繰り返しの鍛錬が必要だ。
   使い終わったらゴミになる巻芯を使って、ラケットのグリップ部 : グリッパーを作ってみよう!
   少し手間がかかるが、丸い巻芯を八角形にするところが肝心なところなので、頑張って作ろう。
   この部分が面倒ならば、巻芯に直にオーバーグリップを巻いて簡易型のグリッパーとしてもよいだろう。





   ■ 用意するもの
     サランラップの巻芯(太さ34mm、長さ230mm)、カッター、鋏、両面テープ
      箱などの厚紙:厚さ0.4〜0.5mm 幅15mm、厚さ1.0〜1.5mm 寸法は下図参照

   ■ 作り方
     @ グリップエンドは厚さ0.5mm程度の厚紙を、巻芯の端に合わせて2〜3mmほどの厚さに
         巻く。
      A グリップの八角形は厚紙A、Bを巻芯の外周に交互に両面テープで貼りつける。
      B リプレイスメントグリップまたはオーバーグリップを巻きつける。
      C グリップエンドの反対側の巻芯の中に、トイレットペーパーの巻芯2個を折り曲げ詰め込む。
         ここに団扇を差し込む。


   ■ 工作時のコツとポイント
      厚紙の大きさは一例で、グリップの大きさにより微調整して決める。

   ■ 使い方
      通常は完成写真(上)のまま使えばよい。
      先端のすきまに団扇を差し込むと、よりラケットらしい感触が得られる。

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■・■・■  ハンドグリップ(グリップ強化具)  ■・■・■

    握力を強化する器具はいろいろ市販されていますが、廃棄テニスボールを使えば手造りは簡単!

   ■ 用意するもの
     廃棄テニスボール、カッター、円形の蓋など

   ■ 作り方
     ボールを適当な箇所で、カッターを用いて二つにカットする。
   ■ 工作時のコツとポイント
      @ テニスボールの被覆はかなり厚い(ゴム:4mm、フェルト:3mm)ことを理解しておく。
      A 適当な大きさの瓶の蓋などをかぶせ、カットする個所にマーカーで印を付けておく(下図)。
      B 印に沿って少しずつ切れ目を深くしていく。カッターの刃が動く方向に指や、足を置かない。
      C たまに、ボールの中から茶色い水分が流れ出ることがあるので、周囲を汚さないよう注意。


   ■ 使い方
      1. 切り離したボールの半分を手の中に入れ、開閉を繰り返す。
      2. ボールの小半分は弱い力で、大きい方は強い力でと使い分けるとよい。
      3. ボールのカットの仕方で、自分の握力強さに合ったハンドグリップができる。
      
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■・■・■  防寒用グリップ・カバー ■・■・■

   寒い冬はラケットを握る手が冷たい。手袋をすればよいのだが、繊細なタッチを大事にする人には
   グリップ感覚が大きく異なる手袋は使いずらい。そのようなとき役立つ防寒カバーを作ってみよう!


   ■ 用意するもの
     靴下(かかとに穴のあいたものでよい。穴がなければあける)、裁縫具

   ■ 作り方
     @ 靴下のつま先部分を鋏で切りとる。
       A 靴下全体を裏返しにして、青線付近から折り返し、二重にする。
     B 折り返し二重になった端の内外を輪のように縫い合わせる。
       C 端を袋状に縫い合わせる。
       D かかと部の穴に合わせ外側にも切り込みを入れ、穴の周りを縫い補強する。
       E 表が出るように全体をひっくり返して完成。
   ■ 工作時のコツとポイント
      1. C部を縫う前に、穴にラケットとグリップを入れ握り、窮屈にならないことを確認する。
      2. 穴の大きさは、ラケットグリップが余裕をもって入る程度にする。
      3. 穴の周りは、ほつれないように縫っておいた方が長持ちする。

   ■ 使い方
      穴を上側にして、靴下に手首を入れる。穴にラケットを差し込み握る。

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