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土屋原春日神社秋祭の頭屋飾り               みつえ風習探検隊へ戻る

 土屋原春日神社の頭屋は毎年持ち回り。頭屋の家には頭屋飾りを作ります。
 門松のようで門松でない。鳥居さんのようで鳥居さんでない。それは何かと尋ねたら、頭屋飾り、頭屋飾り。
 昔からこういう形に作るけれど、なぜこんな形に作るのかは誰も知らない。謎の多い風習です。

 11月2日宵宮の朝から郷の人たちが集まって祭りの準備をします。主な仕事は、頭屋飾り、御供作り、神社の掃除です。
 頭屋で準備した藁と半紙と、頭屋飾り担当班が集めた竹・栗の木・砂・木杭など材料で頭屋の玄関先に頭屋飾りを作ります。
 竹と栗の木を1本ずつ杭で両側に立て、横にも竹を渡します。
 注連縄です。左縄の三つ縄に紙垂(しで)を3つ、てるてる坊主みたいなやつを3つぶら下げます。
 注連縄は、川上方向に元、川下方向に先を向けます。
てるてる坊主みたいなやつ。
 川上方向の柱には桟俵を、川下方向の柱には箒をつけます。
 どんないわれがあるのかはよくわかりません。

 この他に、頭屋の家の床の間にも長い注連縄を飾ります。
 祭準備が終わって休憩。
 普段は働き者の村人。祭には朝から酒飲んでぼちぼちやってます。

 祭準備はお昼まで。午後は神社に参った後、宴会です。

 11月3日の本宮は午前中みんなで神社にお参りして御供撒きで終わり。その後、みんなで頭屋飾りを片付けます。


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