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おじさんの主張・御杖村予選
「言いたいんや!!」

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猿真似     2005年3月7日

 私達がなにげなくやっている、いくつかのことがらは、よく考えてみると実は猿真似だったということに気が付いた。恥ずかしい。

1.はい、チーズ

 笑顔で写真に写るおまじないだが、よく考えると「イ」の口の形をすれば、笑っているように見えるということだろう。英語で「CHEESE」と言えば、EEの所でシャッターを切ることになり確かに口の形は「イ」になる。ところが、日本人の場合どうだろう。チーズをそのまま日本語にして「CHIIZU」のUでシャッターを切るので口の形は「ウ」だ。ここは、思いっきり「ウ」の口をしてヒョットコみたいな顔で記念写真に写るという笑かし技の使いどころだろう。韓国人は、チーズとは言わず「KIMCHI」と言うらしい。物事の道理を考えているし、同じように国民的発酵食品をもってきているところも憎い。
 日本の記念写真はみんなで「はい、チー。カシャッ。」。恥ずかしい。

2.3桁でコンマ

 @10,000,000,000
 上の数字をすぐに読めるのは、お金を数えるのを職業とする人だろう。では、同じ数字を4桁区切りにして、
 A100,0000,0000
 とすれば、誰でもすぐに「百億」と読める。日本語(韓国語、中国語など、漢字由来の数字の読み方をする言語)の数字は4桁ごとに位が上がっていく「万進法(何千何百何十何と万億兆の組み合わせで数字を表す)」なので、4桁ごとにコンマをつけると圧倒的に読みやすい。なのに、なぜ貯金通帳(私の通帳に百億入っているということではありません)も、会計帳簿も、国の予算も3桁区切りなのだ?
 3桁区切りは「千進法(何百何十何とサウザンド、ミリオン、ビリオンの組み合わせで数字を表す)」の英語(や他のヨーロッパ言語)で読むためのものだ。ちなみに@を英語で読めば「テン・ビリオン」とあっけなく読めてしまう。
 数字を英語で読むための3桁区切りのコンマなどさっさとやめてしまって、日本の場合、4桁区切りにしてしまえばいいのに。と言えば、こんな反論を聞いたことがある。「慣れたら、こっちの方が読みやすい。一つ目のコンマを千、二つ目を百万と読めばいいのよ。」 阿呆!なぜそんな無意味な器用さをすべての国民に要求するのか。
 日本から世界に普及したそろばんでさえ、3桁区切りを採用している。恥ずかしい。

3.羊が1匹

 眠れない時に、羊を数えるのはなぜか。
 赤ちゃんを寝かしつけるときに、添い寝をして背中を軽くたたきながら「ねんね、ねんね・・・」と言う。これを英語では「sleep, sleep・・・」と言うらしい。これが赤ちゃんには「sheep, sheep・・・」と聞こえる。だから、sheep(羊), sheep(羊)・・・と羊を数えれば条件反射として眠くなるのだ。これを日本語で「羊が1匹・・・」とやった所で「ねんね・・・」とは何の結びつきもないので条件反射など起こるわけもなく、朝まで羊を数えて目の下にクマができる。恥ずかしい。

4.苗字と名前

 George Bushを日本語にするとジョージ・ブッシュだ。ところが小泉純一郎を英語にするとJunichiro Koizumiになるのはどうしてだろう。相互主義という外交の基本からすれば、ブッシュ・ジョージにするか、Koizumi Junichiroとしなければ、公平性を欠く。まあ、ブッシュの子分、小泉という実態を正しく表してはいるのだが、日本国民までアメリカ国民の子分というわけではないので、太鼓打源五郎はGengoro Taikouchiとされることを拒否する。
 日本の英語教科書も日本人の名前を「名・姓」と書くものが多い。恥ずかしい。
 ところで、同じ「姓・名」文化圏の韓国人や中国人はどうしているんだろう。あのヨン様が「My name is ヨンジュン・ペ」などと間抜けなことを言っているのは想像しがたいのだが。

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