フタバゴイシガニ

Palapedia truncatifrons (Sakai, 1974)

水深2〜15mの砂まじりの岩礁底に生息。岩の下の砂中に隠れているが、岩をめくると砂中で動いているのがわかる。甲は丸形で額は2葉に分かれる。歩脚と甲の周縁に黄色い長毛が列生する。体色は変異が大きい。ゴイシガニと良く似ているが、額の分かれ方が異なる。またフタバゴイシガニの方が大きい。伊豆ではゴイシガニと同所的に見られる。沖縄の個体群はP. bongensis (Serène, 1972) の可能性が高い(Okuno & Takeda, 2006)。

房総半島南部から紀伊半島、伊豆諸島北部に分布。成体は甲幅2〜2.5cmくらい。

参考 : Okuno & Takeda, 2006 ; Davie et al., 2004 ; 峰水, 2000 ; 三宅, 1983 ; 酒井, 1976


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