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山下りんの生涯
 
 
 自分の履歴のはじめに、「生来画を好む。」と書いた彼女は、描くことを求めて、まっすぐに生涯を過ごしました。
 興味のあることに熱中すると、他の事は忘れてしまうほどの没入ぶり。その為の失敗は、多々あったようですが、彼女の人生を貫く、決断の速さと、潔さは、特筆すべきものでしょう。
 ともあれ、その性格が、彼女の人生を大変なものにしてしまったようです。

                 

                  26歳頃の山下りん⇒
     聖母子
祈りのために描かれる聖なる像、イコン。 
明治のはじめ、このイコン画家になるため、
単身ロシアに留学した女性。

工部美術学校の初めての女子学生の一人であり、
またわが国最初のイコン画家.
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 1901年に描かれたウラディミルの聖母

   
山下りんをご紹介します。